2010年03月31日

Yahoo!映画の「誰かが私にキスをした」のレビュアーが著しく不自然な件

この間、「誰かが私にキスをした」を観てきたので、そのレビューをあげてあるわけだけど、僕のブログを読んでいる人なら、僕がYahoo!映画にもレビューを並行投稿していることを知っているはず。内容は若干異なるのだけれど、それはYahoo!映画に文字数制限があるからだったり、誤植をあとから修正したりしているから。基本的に、ブログとYahoo!のレビューは一緒にしてある。例えば、誰かが私にキスをしたのレビューはこんな感じ。

ブログ版レビュー
Yahoo!版レビュー

ちなみにYahoo!のレビューは今はパドメ・アミダラちゃんが投稿している(笑)。

ま、それはそれとして、今日、誰かが私にキスをしたのYahoo!のレビューをざっと見ていたら、おかしなことに気がついた。みんなの評点が高すぎるのだ。僕はブログのバナーにも使っているように堀北真希が大好きだから(笑)、この映画の評価は2☆にしたけれど、普通に観たらもう全然ダメな映画で、堀北や松ケンのファンじゃなかったら、もう途中で退場しちゃってもおかしくないレベル。ところが、この駄目映画に☆を5つもつけている人たちがかなりいる。えーーーーー、この人たち、他には一体どんな映画を観て、どんな評価をしているんだろう、とちょっと興味を持ったので、少し調べてみてびっくり。ほとんどの5☆のレビュアーが、この映画しか評価していないのである。となると、「よーーーし、全部調べちゃうもんね」と思っちゃうのがITベンチャーの社員だったりするわけで、ちょっと調べてみたのが次のリスト(敬称略)。

レビュー数1(31人)
sdf4980
dramafuturing
gobacktoscotland
nao_yama_238
kazukazu_0930hair
ahiru19_gua_gua
tateiku56paku
mikanpartyst
vvvlombardi
miyuki_hosotani
sensitive_meron
pointedqutie
honeybluemoon39
pinkypyonpon
realheartcandy
papathankpepper
strawberryjamojisanlove
mizukinorinori
samuraiandgirl
rollpandachan
weepeehi
misojimikan
mionomono10
peggy_daisuki
liseandfun
hareta1986
yagateseisyun
rx8565176
harunameioninnin
uni_arudake
tom_knight_322

レビュー数2(7人)
numberpicnican
monsterandcookie
etwi_tollclif
sara_553311
chiluberry
jassie271090
sasazawa0822

レビュー数3(4人)
montagnedor55
tamkidsyes
gogosunnyfunny
krin_170503

レビュー数6(1人)
montblanc_dance


この他に5☆の人が二人いたけれど、その人達はなぜかリンクが無くて、他にどういうレビューがあるのかチェックできなかった。でね、これをみたらわかるけれど、この映画に5☆をつけたレビュアーは43人いるのに、5本以上レビューしているのはたったのひとり。そして、31人がこの映画しか評価していないのである。要は、Yahoo!映画の評価をアップさせるためにサクラで書き込んでいる可能性が非常に高いということ。まぁ、サクラかどうかは判断のしようがないんだけれど、僕はこれはもう限りなく真っ黒に近いグレーだと思う。ちなみに僕はYahoo!映画に239本のレビューを書いているんだけれど、50本ぐらいを書いているレビュアーは山ほどいるわけで、そういう人たちはこぞってこの映画を評価していないってことになる。

この映画、もともとフラガールの成功で有名になったシネカノンの制作。ところが、シネカノンが約50億円の負債を抱えて潰れちゃった。クランクインは2008年11月26日、クランクアップは2009年1月で、もうとっくの昔に撮影は終わっていたのだけれど、このままオクラ入りかと思っていたら、それを東映が引き取ったのだろう。ようやく公開された。確かに不幸な背景はあったと思う。のだけれど、これはちょっと酷いんじゃないだろうか。いや、不正と断定できるわけではないのだけれど、ね。関係者がお金を払ってレビューを書いてもらっていたり、あるいは会社の指示で社員がレビューを書いていたり、という気配が濃厚なんだけれど、そうだとすればこれも一種のステルスマーケティング。先日の「WOMマーケティングに関するガイドライン」に照らしてもアウツ。Twitterだけじゃなくてレビューサイトもステルス広告でぐちゃぐちゃになっているということだ。

こういう感じで情報操作が可能って事になると、Yahoo!映画の信頼性も疑ってかからざるを得ないわけで、うーーーーーん、という感じである。

やっぱり、ちゃんとしたのを作らないと駄目だな。

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