2010年05月06日

勝間氏とひろゆき氏の討論を観ての感想

勝間女史とひろゆき氏の討論って奴がYouTubeにアップされていたので観てみた(もう削除されちゃったみたい)。

僕は勝間さんってあんまりちゃんとウォッチしたことがなかったんだけれど、こういう人なんだ。以下、僕がビデオを観ながらTwitterでつぶやいた内容(全文そのまま)。

勝間対ひろゆきのビデオ鑑賞

1:29 勝間さんの「ある程度規制があるべき」というのはちょっとなぁ。

3:35 勝間駄目だな、こいつ(笑)

5:48 「起業したければすればいい」そのとおりだよなー。勝間って、こいつ、何キバってんだろう(笑)

6:35 マジで、勝間って、馬鹿。どうしてこんな奴を信仰するんだ(笑)

8:22 闘牛みたい。もちろん、牛が勝間。

8:48 それで良いんですかね、って、じゃぁどうしろという話(笑)

二本目1:50 「社会の仕組をなんとかしたいと思わないのか」勝間さんって、天下国家を語りたいのね(爆)おばさんだなぁ。

3:12 ジンバブエと日本が同じ程度不幸って、そりゃねぇだろ(笑)

4:47 えーーーー、安全とアントレプレナーシップって連携しているんだ。

5:56 うーーーー、勝間って、キモイ奴だなー。絶対友達になれない。

三本目 1:00 幸福度で論じるのはナンセンスだよなー。

2:00 ふたこぶあるのが問題って、別に問題じゃないと思うけどなー。

3:10 「働かないと不安になる」「社会と関わっていたい」って、この女性アナウンサーもどうなのよ、という感じではある。

終わった。世の中って、この勝間を本当に支持してんの(笑)????あほらしすぎる。ひろゆきと勝間だったら、僕は完全にひろゆきノリだな。ってか、勝間はありえん。

少なくとも、勝間女史と、その取り巻きがいくら頑張っても日本は変わらないと確信した。「きれいが一番」とか言って自分磨きに精を出していてくれ、という感じ。さて、暇つぶし終了。勝間が駄目ってことがわかったのが収穫だった。福島みずほと同じカテゴリに保存。


鍵付きアカウントでのつぶやきなので敬称とか滅茶苦茶ですいません。でも、色々手を加えちゃうのはそれはそれで良くないかな、と思うので、そのまま掲載。

途中で書いているけれど、本当に闘牛みたいな感じ。ひろゆき氏の立ち位置が完全に勝間氏よりも上にいるので、勝間氏が突っ込んで行ってもことごとく空振りする。そして、その空振りの原因を勝間氏は自分で把握できなものだから、どんどんイライラしてくる。おかげで一層ひろゆき氏の思うツボ。

多分、勝間氏は世の中に対して古いタイプの「教育ママ」みたいな立ち位置で関わりたいんだと思う。あーすべき、こーすべき、って、手取り足取り言って、言い聞かせて、自分が理想とする形に教育したい。でも、ひろゆき氏のスタンスは「そんなの、勝手にすれば良いじゃん。みんな馬鹿じゃないんだから、自分で考えて判断すれば良いんでしょう?まぁ、馬鹿のことは知りませんが」というもの。それを言うと今度は「馬鹿は馬鹿で放っておくんですか?それで良いんですか?」と、世話焼き女房の気質が表面化しちゃう。

もう、自分の価値観を押し売りしまくる。押し売られる側のことなんか考えてない。そういう押し売りは、相手が抱えている問題や相手の人格を無視していて、もしそれがその場では相手を助けることになったとしても、結局は相手を堕落させるだけだって理解出来ないんだと思う。

教育ママはいるけれど教育パパはいない。世話女房はいるけれど世話旦那はいない。ってことは、これって女性にありがちな考え方なのかなぁ。あんまり「男は」「女は」という考え方はすきじゃないんだけれど。

そうは言いつつも、僕は仕事をやる上で、女性と組む方がやりやすいと思ってる。それは、男性はすぐに天下国家を語りたがって、目の前にある仕事を処理できないから。仕事の全体像や将来像を考えているときは凄く前のめりなのに、じゃぁ、まずこれから始めましょうか、ってことになると「え?俺が?どうやるんですか?」みたいなことになる。ところが女性は目の前の現実的なところを処理していくことが得意なので、「よし、じゃぁ、やりましょう」ってことになる。そういうわけで、小さい会社でやっている僕とかは、女性のほうが一緒に仕事をやりやすい。事前に選択的に「女性と組む」ってことはないんだけれど、気が付くと息の長いビジネスパートナーは男性より女性の方が多い。

でも、勝間氏とは無理だ。だって、目の前のことが全然見えてなくて、それで天下国家を語っているんだもの。教育したい、世話を焼きたい、というのが女性的な考え方だとすればその悪い部分と、男性の悪い部分である「すぐに天下国家を語りたがる」の両方を持ち合わせている人なんだな、と思った次第。

信者ばかりのTwitterから飛び出したフラッグマンが衆人環視の中で恥をかいた、って感じかな。

昨日アップしたTwitter論にもちょっと加筆する必要があるかもなぁ。「フラッグマン」のところに。

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