2010年06月21日

iPhoneとiPadの関係はワンセグとハイビジョンの関係

iPadについて「これって、デカイ画面でゲームができるだけかも知れない」と思っていたのだけれど(笑)、最近は全然そんなこと、なくなってしまいました。僕のスタイルが大きく変わった点として、ノートPCを持ち歩かなくなったというのが挙げられます。もう、これは激変と言っても良い。

僕の場合、仕事でノートPCを持ち歩いていたわけだけれど、その用途は大きく分けて4つ。1つはネットサーフ。もう1つはメールチェック。そしてプレゼン。最後がコンテンツ作成(主に執筆活動)。

さて、このうちネットサーフはほぼ即座に解決。メールチェックはG-mailとの連携でほぼ解決。プレゼンはどうかなー、と思っていたんだけれど、僕のプレゼンはほとんどパワーポイント。なので、書類をGoogle docsにアップしておいて、Googleさまにアクセスするだけで解決。今はちょっとこれに加えてKeynoteを導入するべきか悩んでいるところ。別に要らない気もするけれど、多分導入したら「どうしてもっと早く入れなかったんだろう」って後悔するんだと思う。コンテンツ作成も全く問題なし。あー、ポメラ買わなくて良かった、というのが正直なところ。

Google様への依存度は上昇する一方なんだけれど、逆に言えばGoogle様のメールとか、カレンダーとか、ドキュメントとか、ピカーサとか、使っていたらほとんど何の問題もない。いや、正確には、ピカーサで個別の写真を表示しようと思うと何故かそれができなかったりとか、表紙にフラッシュを採用しているサイトに行くと何も見えないとか(もともと僕はフラッシュが嫌いで、うちの会社のお客様にはウェブサイトでのフラッシュ導入にも「いや、それをやっても僕たちのような業者が儲かるだけなので、やめた方が良いですよ」と否定的なアドバイスをすることが多いんだけれど)、いくつか問題はあるんだけれど、そんなのほとんど関係ない。

iPhoneが大きくなっただけとか、全然的外れだろう。それで言うなら、携帯のワンセグとハイビジョンぐらいの差がある。世の中には小さければ小さいほど良いものもあるけれど、デカイ方が快適なものもある。iPadはデカイことの快適さと、同時に軽さ、薄さ、電池の持ち(これ、重要)を両立してくれている。

確かにまだ人柱的な部分はあるのだけれど、今のところほとんど「しまった」と思うところがない。唯一あるのが、デカイ画面でどうぶつしょうぎをやりすぎて腱鞘炎っぽくなってしまったことである。

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