うーーーーー、長い試合で疲れた。JRが臨時列車出してくれたおかげで帰りは楽だったけれど。
#PCが壊れているので、今日撮った写真はまた後日。
しかし、今日の試合は中日に勝てる要素がほとんどなかった。
まず、井端、ブランコの二人が大ブレーキ。チャンスにこの二人に回ってくると、全く期待ができない。レフトスタンドでも、井端のテーマにあわせて本来なら「それゆけ井端」となるべきところ「働け井端」と歌われてしまう始末。そして、スタンドのみんながそうだそうだ、と思っている。ノーアウト満塁で井端、さぁ、何点入るんだって場面でダブられてどうすんだ。ダブルプレーといえば、初回も。荒木がでて、「さぁ」ってところでダブルプレー。直後に森野にツーベースが出て、開始早々に「うわー、ちぐはぐだー」って感じになっちゃった。井端のところは直倫じゃだめなのかなぁ。ブランコも、ダブルプレーじゃなければ良いや、という雰囲気。今日はツーアウトで回ってくることが多かったので、「あー、まただめだ」って感じになっちゃっていた。ファウルでもバットに当たると「おーーー」って感じ。空振りデフォルト(涙)。谷繁を5番とか、だめなのかなぁ。
次の問題点はボーンヘッド。なんで一塁ランナーが二度もけん制で刺されてんだ。さぁ、これから、という時においおい、って感じ。こんなことを短期決戦でやっていたら勝てる試合も勝てない。
加えて英智の酷い守備。風が強くて(といっても、今日は強くても3メートル)守りにくいと言われる千葉マリンだけれど、ワンバウンドで頭を越されてノーアウト2、3塁って、お前はアホか、という感じ。しかも、延長10回の裏の話である。たまたま打順が上位に回ってスクイズがなく、たまたま相手の打球が3塁ベース上にライナーで飛んだから助かったけれど、普通なら絶対に負けている場面。浅尾、高橋、河原をそれぞれ長めに投げさせている試合で負けたら、多分明日もやられていたはず。そのきっかけを作ってどうする、という感じだ。
と、3つも負けの要素があったのに、そして、勝てる要素が全然見当たらないのに、なぜか勝った。なぜかって、ひとつには森野、和田の二人が異常に頑張っていること。そして、もっと大きいのは運。ぼくの目の前に飛んできたライナーがほんの数センチ切れてファウルになり、そして絶体絶命、押し出しもあり、という場面でのダブルプレー。この二つのプレーが大きかった。ロッテサイドにも「え?それが本塁打になっちゃうの?」みたいなシーンは確かにあったけれど、今日、運があったのは間違いなく中日だ。
中継ぎ陣をかたっぱしから投入させられたのはちょっと痛いけれど、昌とネルソンで1勝を稼げたのは大きい。そして、明日は中田で手堅くひとつ取っておきたい。土曜日、中6日で成瀬、日曜日には中4日で渡辺か。多分、成瀬の方が中日にはやりやすいはず。チェン対成瀬で勝てば問題ない。渡辺対吉見の方にやや不安が残るので、ここは是非、土曜日までに決めてしまって欲しいところだ。