2010年11月24日

遺伝子組換えフリーの生活の難しさ

5号館さんはマイルドな人なので非常にマイルドに書いていますが、

農業・畜産業の現場にいる人と遺伝子組み換えについて考える

口の悪い僕がちょっと超訳してみましょう。

普通の乳牛と、遺伝子組換えで2倍のミルクが搾乳できる乳牛がいたとして、どちらの牛乳を飲みたいですか?って味も栄養も全部同じならどっちだって一緒じゃないか。でも、飼育する手間が半分になるんだから、値段は半額とは言わないまでも、安くてあたりまえだよね、組換え牛の牛乳は!手間は半分、値段は一緒で、利益を得るのは酪農家だけ、っていうのはちょっとおかしくない?

遺伝子組換えの飼料で育った牛の牛乳と、非組換えの飼料で育った牛の牛乳だったらどっちを飲むかって、その前に非組換えの飼料ってすごく高いだろうから、牛乳もすごく高くなるよね!同じ値段なら非組換えのほうが気分的には良さそうだけれど、実質的に言えば、非組換えの飼料で乳牛を育てるなんてほとんど不可能なんだから、どっちを選ぶかなんて空論じゃん!もう、日頃からがぶがぶ飲んでんだし、組換えだろうが非組換えだろうが、消化されちゃえばいっしょだよ!

そもそも、ここで書いたけれど、日本にあるトウモロコシは75%が組換え、輸入依存率100%の大豆も最低でも65%(最高なら100%)が組換えなんだよ!

だいたい、日本人はもうすでにたっぷり遺伝子組換え食品を食べているんだってば。「食べたくない」とか、アホかと。どうしても遺伝子組換えフリーの食べ物を食べたきゃ、牛肉100グラムに10万円とか、牛乳1リットルに1万円とか払えっていう話であって、あるいはどこかに島でも買って、自給自足でやっていけってことだよ。

「組換えがイヤ」とか、要は気分の問題だろ!どうせ組換えってなんなのかも良くわかってないんだろうし、わかろうともしてないんでしょ!だから俺が簡単に言ってやるけど、基本的に食っちまえば一緒だよ!


こんな感じでしょうか。

遺伝子組換えフリーの生活って、酸素なしの生活とか、水なしの生活とか、重力なしの生活とはいわないけれど、携帯電話・インターネット・交通機関・コンビニ・テレビが全部なし、ぐらいには難しいんじゃないかと。いや、主観ですが。

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