2011年01月04日

公務員の採用試験をもっと遅くしたらいかがでしょうか?

昨日「公務員試験を受ければ良いじゃん」って書いたけれど、いつが試験なんだろうなー、と思って調べてみたら、試験って5月の連休なんだね。I種は第1次試験が5月2日。なぜかII種は一ヶ月後の6月20日。これ、早くない?なんか、「就職活動の開始が早すぎ」とかいう意見があって、「確かにそうだよな」と思わないでもないんだけれど、その一方で「でも、民間企業にあーだこーだ言うのはなかなか難しいでしょ」とも思うわけで、国民が唯一正々堂々と口を出せるのはここだよね。なんで一次試験をセンター試験の頃にできないんだろうね?2ヶ月もあれば選抜なんてできるでしょ。え?通常国会が始まっちゃう?でも、一次試験なんてどうせマークシートでしょ?え?良い人材が青田買いされちゃう?大丈夫だよ、本当に高い志を持った人間なら内定切りしたって国に来るから。大体、「うちを蹴って国に行くなんてけしからん」ってそっぽを向くことができる会社なんて、そうざらにないから。どちらかと言えば、「いやぁ、これも何かの縁ですから、引き続きよろしくお願いしますね」ぐらいが関の山でしょ。

そういえば、僕は三菱総研在職時に転職活動をして、野村総研の内定を蹴って経産省に行ったけれど、野村総研は僕が内定切りについての謝罪の連絡を入れても全く返事がなくて、経産省在職中も一切コンタクトを取ってこなかった。これは素晴らしい。逆に三菱総研なんか、主任研究員のなんちゃらさんが僕のところに来て、「元三菱総研なんだから情報提供を」とか便宜を図らせようとして、「ふざけんな」って言ったら、今度は人事部から「それはおかしい」って連絡が来たくらい(笑)。確かに僕は任期付きの官民交流法で経産省に入省したけれど、当時から片道切符ということだったし(要は、三菱総研と野村総研のあいだでの人間の取り合いが紳士協定で禁止されていて、その協定破りの最初のひとりに僕がなりそうになってしまったので、それをご破算にしたいっていうのが三菱総研側にあったとの噂。三菱総研としちゃぁ、とにかく僕が野村に行かなければ良かったわけで、その目的はきちんと果たした)、それ以前に「官民交流法で入省しているから」っていう理由で前職の企業に便宜を図ることを迫るっていうのは、これは違法行為じゃないの?人事部には「これは物凄く問題だと思うのですが、○○さんの意見は会社としての意見ですか?」って聞いたら黙っちゃった(笑)。僕はこういう人間だから平気で「そんなこと言って大丈夫?」って問いただしちゃうけど、普通の人間なら人事部から文句が来たらおとなしく従っちゃうよね。って話がそれましたけど、野村総研さんは素晴らしい。けど、そんな会社はマイノリティでしょ。ってことで、大手を振って内定切りすればよろしい。なんで国家公務員試験をもっと遅くにやれっていうことにならないんだろう。

不思議だなー、と思って、「公務員試験 実施時期 問題」でぐぐってみたら、こんなニュースが。

大阪府、人材確保へ民間型試験 11年度から

二ヶ月も前倒しかよ!逆じゃんか(笑)。あ、でも良いニュースも。

府職員希望者の減少を憂慮しており、幅広い人材を確保するのが狙いだ。


だってよ!公務員希望者、減少してんじゃん。チャンスじゃん。仕事がないって困っているなら、みんな公務員になりなよ。

あ、大分古い資料だけど、平成14年8月2日に行政改革推進本部決定なんていうのが出ている。ぐーぐるさんは素晴らしいね。

採用試験の抜本改革の在り方

また、試験日程については、受験者の立場に十分配慮して、合格発表の後に各府省の総合的な人物評価が行われるよう早期化・短縮化の方向で見直す。


おいおい、短縮化はもちろん歓迎だけれど、早期化かよ。これじゃぁ、国をあげて就職活動を前倒しさせているんじゃん。この方針はまだ続いているのかね?えっと、こういう話はみんなの党とかに言えば良いのかな?

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