2011年02月14日

こういう報道がスポーツ界の人間を不孝にする

本当にアタマが悪いよね。

“美しすぎるカー娘” チーム青森の6連覇阻止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110214-00000035-spn-spo

美余、マリリンを超えた!中部電力初V…カーリング
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110214-00000023-sph-spo

新星!市川美余 中部電力V/カーリング
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20110214-736782.html

市川、市川、ってお前らほんとに三流紙だなって感じ。カーリングはひとりでやるゲームじゃないんだよ。美人だから、って群がって、マジで頭悪すぎ。美人は、努力でなるもんじゃないんだから。どうしてこう、身分主義、階級主義から離れられないんだろうね。スポーツなんて、一番実力主義の世界だと思うんだけれど。

ビーチバレーの浅尾美和がなかなかパートナーが見つからないという記事を読んでいて、あぁ、本人が一番可哀想だなって思ったんだけれど、それはなんでかって、彼女には多分ビーチバレーでトップの実力はないんだよ。だから、努力して頑張るしかないし、そんなことは本人も知っていて、頑張っているんだと思う。でも、他の人だって頑張っているから、なかなかトップの実力にはなれない。みんな五輪を目指しているから、少しでも能力の高い人とペアを組みたいわけで、トップクラスの実力者にとっては浅尾の実力は物足りないんだと思う。でも、その一方で、浅尾には別の実力があるわけで、それが彼女のルックスであり、ビーチバレー界はそれをめちゃくちゃ利用してきたわけだし、これからも利用したいと思っているはず。おかげで実力では一番じゃないけれど、ニュースの扱いはいつも一番。それによってビーチバレーの認知がアップすれば、ビーチバレー関係者は喜ばしい限り。だから、浅尾を利用したくて仕方ない。そのあたりの思惑は当然浅尾本人だって分かっているから、「もっと頑張らなくちゃ」と自分を追い込むしかなくなる。

スポーツとしてのビーチバレーと、ビジネスとしてのビーチバレーとの間に別の評価軸があって、ふたつの評価が大きく異なってしまうことから、本人が困惑してしまうような事態に陥っちゃっているんじゃないかな、と思う。

カーリングだって一緒だよね。誰それが可愛いから記事にするとかやっていたら、可愛くない実力者たちがへそを曲げるじゃん。それをばねにして、「可愛いだけのあいつに負けてたまるか」って頑張るかも知れないけれど、それってちょっとピントがズレているよね。純粋に、「一番になりたい」って頑張るのがスポーツでしょ?カーリング関係者としては、「とにかくニュースとして取り上げてもらうことが大事」ってことなのかも知れないけれど、そりゃぁ違うでしょ。本質的なことじゃない。この間連休中に「B to Cの関係をどうやって再構築していくか」という記事を書いたけれど、カーリング界が考えるべきことは、既存メディアにどうやって扱ってもらうかじゃなくて、競技者、カーリング愛好家、カーリング関連団体、そしてスポンサーの関係の適正化なんだと思うよ。

女子プロレスじゃないんだから、一番をきちんと評価する、チーム競技なら、そのチームの選手は分け隔てなく評価する、こんなの、報道なら当たり前でしょ。今回、市川、市川って市川美余だけ連呼している馬鹿新聞は報知と日刊とスポニチ?所詮スポーツ新聞なんてこんなもんなのかな。ま、こんなもんか。何の期待もできないよね。

それで不思議なのは、サンケイスポーツはちゃんと報道しているんだよね。

中部電力が初優勝!チーム青森6連覇ならず/カーリング
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110213-00000543-sanspo-spo

産経新聞はどこか明後日の方角に行っちゃっている印象が強いけれど、サンケイスポーツはちゃんとしているのかな。それともたまたま?

読売新聞もちゃんとしている。

中部電力が初優勝、チーム青森6連覇ならず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110213-00000337-yom-spo

読売新聞がちゃんとしているなら、報知もちゃんとしろよ、って思うけれど、そうはならないんだねぇ。

このあたりは、多分偶然じゃないんだよな。紙面づくりのポリシーの問題。それで、スポニチやら、日刊スポーツやら、スポーツ報知はアホ。読む価値なし。スポーツ新聞っていうなら、せめてスポーツだけでも平等に報道して欲しい。

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