
ちょっとでかくて分かりにくい表なんですが、TOKYO MXが調べた年代別得票率、住民基本台帳による人口、それから、前回の都知事選の年代別投票率をベースに誤差が少なくなるように推測した投票率(理論値)を算出してみました。って、理論値計算すると20代の投票率ってこんなに低いのかよ。まぁ良いですけど。誤差はそこそこあります。
さて、このデータをもとに、20年後の都知事選挙を占ってみます。皆さん長生きしていただき、そのまま皆さんが死なずに20歳年をとります。その上で今の20代と同じだけの人数が東京都に供給されたとします。投票率と年代別投票動向は今と同じ(今回石原さんに投票した人は20年後も石原さんに投票)にします。どうなるかなー。

なんと、130万票差が110万票差ぐらいにはなりますが、それでも石原都知事は磐石です。
では、ここで思い切って、今の60歳以上の方々は全員老衰でおなくなりになっていただきましょう。

うおおお!それでもまだ20万票の差をつけて石原都知事が再選されるようです。10連続当選も夢じゃないですね。高齢化と低年齢層の低投票率恐るべし。