2011年04月25日

東洋経済「「風評被害」の元凶は誰か」

今週号(2011.4.30-5.7)の26ページ、27ページに「「風評被害」の元凶は誰か 政府の情報開示法は誤り」という記事がのってます。「君たち(執筆者)、僕のブログを読んでるな?」という内容だけど(笑)、僕のブログを時々しか読んでない人は買って読んでみたら良いと思う。

以下、同記事のまとめ部分のまとめ。

徹底した情報開示で市場機能を回復させろ。放射能汚染地域の生鮮食品はロットごとに汚染の水準を示せ。消費者は汚染の水準を見て購入しろ。汚染があっても基準を下回るものについては相応の安い価格がつく。これは風評による安値ではなく、市場が評価した正当な値段だ。基準を上回るものと、基準内であっても汚染で価格が下落したものは、その損害を東電が補償しろ。


ほぼ全部、このブログに書いてあることだな(笑)。これを策定した人は東大教授、早大教授、慶大教授、阪大名誉教授、ICU教授だって。ま、僕には看板がないからね。僕の代わりに皆に言ってくれてありがとうございました。

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