2011年06月12日

場所によっては物凄いことになっているらしい福島市

この二つのデータの乖離が酷くて解釈に苦しむ。

福島県の放射線量
福島市の放射線量は1.3マイクロシーベルト毎時

東日本大震災 福島市で住宅地や通学路の放射線量を抑えようと専門家による実証実験
福島市の放射線量は高いところで80マイクロシーベルト毎時


NHKを見ていると「ちょっと高くて嫌な感じだけど、福島ならまぁそんなものかな?あんまり行きたくないね」ぐらいで済むんだけれど、FNNのを見ると「えええええ????1時間あたり80マイクロシーベルトって、年間700ミリシーベルトですよ、それ。何かの間違いじゃなくて?」って思っちゃう。

両方共が正しいとすれば、場所によってはとんでもないことになっている、ということ。「ここは測定した結果、○○マイクロシーベルト毎時でした」って書いてないと、怖くて道も歩けない。あと、同じ地域でも、場所によっては公式発表の60倍もの放射能になるということ。とりあえず、草むらとか、U字溝とかは要注意なんだろうなぁ。もちろん、首都圏でも。

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