2011年06月16日

X-MEN:ファースト・ジェネレーション

xmen


X-menシリーズはマーベルのシリーズの中では安心して観ることのできるもの。ということで、このファースト・ジェネレーションも普通に期待して観に行った。結論から言えばほぼ期待通りの内容。

ファースト・ジェネレーションということで、後の中心人物であるエグゼビアやマグニートーの若い頃を描いている。この中に第二次世界大戦やキューバ危機を巧みに盛り込んだ脚本が見事。ただ、ユーモアはちょっと控え目。「はげちゃいそうだ」とか、「一昨日きやがれ」とか、ダサいヘルメット(あごひもで止めておけよ!)みたいな部分は笑えたけれど、もっともっと盛り沢山だったら良かったのに。かなり硬質な作りなので、単調といえば単調。

ラストの展開はその後の東西冷戦を考えるとかなりあれ????って感じだし、これまでのシリーズとの整合性とかもあれれれれ????という感じの部分がないとは言えない(例えば、エグゼビアってそんな理由で車椅子なんだっけ?その後、どこかで歩いてなかったっけ?とか)し、そもそもお前っ!そこでなぜそいつを殺さないんだっ!お前にはできるだろっ!!なぜ他の奴を全部殺して、そいつと手をつなぐんだっ!!!!という場面もあるんだけれど、そういうところをすっ飛ばして楽しませてくれるのは間違いない。

007のパロディが多かったと思う。なので、007が大好きな人が多い日本人には結構ウケると思う。それと、分子生物学畑の人間としてはエンドロールのアニメーションがカッコ良かった。あれはプレゼンのイントロやエンドで使ったらカッコイイ。でも、あそこで表現されていたのがDNAの構造だってことがわかる人はどの位いるんだろう?最近は、あのくらいなら常識ですか?

評価は☆2つ。

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