2011年07月08日

絶望に関するメモ

ネタ元は下記の記事。

「若者の高学歴化、就職にはつながらず」労働経済白書(日経新聞)
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E2E5E2E1858DE2EAE2E5E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;n_cid=TW001


時間がないため、メモ書き。

○一つ目の流れ
アジアの安価なマンパワーが日本の労働市場に参入
高卒の求人数が激減
大学入学へのインセンティブアップ
ただし、理系は実験設備等教育にお金がかかる
 →安易に定員を増やせない
文系学生の増加

○二つ目の流れ
終身雇用、硬直した労働市場
年功序列
過剰に保護された正社員
ポスト不足
求人の減少

○現状
若者の就職難

○文科省の対策
初等・中等教育方針の見直し ←今ココ
 参考資料:小学校・中学校・高等学校 キャリア教育推進の手引−児童生徒一人一人の勤労観、職業観を育てるために−


○実情
もともと日本の大学には教育能力なし
三流大学の卒業生が増えても意味がない
大学のキャリア教育も意味がない(本来高卒で就職していた人間を大学で教育しているだけ)
大学以前の段階でのキャリア教育も意味がない(今まで何十年もやってなかったくせに)
企業は大学の教育に期待していない
 →高卒で就職していたはずの人間に、大学が碌でもない教育をしても意味がない
根本的な問題は安くて良質な労働力の流入
 →国際化の中では対策なし
多少景気が回復しても、大きな求人増にはつながらない(費用対効果の見合わないおじさんをクビにできないから)
既得権者の保守指向増大
 参考資料:震災が影響? 「定年まで勤めたい」新入社員が過去最高に


○実現しないであろう一つの打開策(夢)
年功序列、終身雇用からの脱却

○実現しないであろうもう一つの打開策(夢のまた夢)
教育の高度化

○将来
少子高齢化社会ではなんど選挙をやっても若者は負ける
若者も、一度既得権者にまわったら保守

明日はどっちだ?

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この記事へのコメント
日本の教育はどこから間違ったんでしょうね?

モンスターペアレントを始めとした問題
昔言われていた、「熱心でいい先生」ほど迫害される世界
ここでまともな人間が育つとは思えません。

個性とわがままを履き違えた教育を行う、
日本の教育って何がしたいのか理解出来ないです。
Posted by まいと at 2011年07月08日 19:10
> 日本の教育はどこから間違ったんでしょうね?

偏差値教育がけしからんとか言い出したあたりじゃないですか?
Posted by buu2 at 2011年07月08日 21:50
こうして見ると日本は八方塞がりですね。
短期間ではどうにもならなそうです。

ウチの会社にも費用対効果の低いオジサン達が幅を利かせてますが、
自分も20年後くらいにはああなるのかと思うとゾッとします。

Posted by m at 2011年07月11日 09:31
> こうして見ると日本は八方塞がりですね。

まったくですね。だから民主党があんなに支持されたわけですが、実際に政権を取ったら自民党と全然変わらないし。だからといって、みんなの党みたいに官僚と全面対決というのもどうかという話で。最大のポイントは、僕は世代間闘争だと思っているので、二大政党は民主対自民じゃなくて、年寄り対若者というのが現実的な対立の図式だと思っています。実際の年齢はわかりませんが、

若者:岡田、枝野、河野、石原・・・
年寄り:菅、小沢、谷垣、加藤、中曽根・・・

ぐらいかなぁ、と。50歳ぐらいでしょうか、ボーダーは。要は、年金が払い損になると言われている1960年生まれぐらいなんですが。こういう感じで政界が再編されるのが次の一歩かと(最初の一歩は、主要な政治家がひと通り政権を経験するという意味での政権交代)。

> ウチの会社にも費用対効果の低いオジサン達が幅を利かせてますが、
> 自分も20年後くらいにはああなるのかと思うとゾッとします。

常に、社会に役に立ってお金をもらえる何かを持っていたいものですよね。
Posted by buu* at 2011年07月11日 12:15