2011年07月22日

マイティ・ソー

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宇宙人が地球にやってきて大暴れ、というお話なので、結構良くあるパターン。地球人は一方的に巻き込まれて迷惑なだけ、という感じなのだが、宇宙人もほぼ人型なのであまり違和感がない。ちょっと新しいのは地球にやってきたスーパーマンが自分の国ではサラブレッドのくせして乱暴者で、王様であるパパに勘当されてきたっていうところ。それで、その乱暴者が地球人との交流を通じて成長する・・・って、あれ?なんかどこかで聞いたことがあるような、ないような、まぁどうでも良い。

僕からすると、ソー(『th』なのでソーと表現するとちょっと違う(カタカナだとsoになっちゃう)気がする)が成長するのが早過ぎるというか、あっという間にいい人になっちゃって何でー????という感じだけれど、そこに時間をかけていると(例えばベジータさんみたいに、ダークサイドから抜け出るのに時間がかかっちゃうと)映画をパート5ぐらいまでつくらなくちゃならなくなるので仕方がなかったんだろう。っていうか、ソーさん、笑顔が可愛いし、もともとそんな悪いヤツじゃないけどね。ベジータよりは魔人ブウって感じ。あー、そうか、宇宙人が地球にやってきて、宇宙人同士で戦ったおかげで地球人が大迷惑っていうのはドラゴンボールと同じパターンか。

この映画で何よりも良かったのは、スター・ウォーズ、ブラックスワン、Vフォー・ヴェンデッタ、宮廷画家ゴヤは見た、ブーリン家の姉妹・・・と、出る映画、出る映画、ことごとく眉間にシワを寄せている不幸な登場人物の役ばかり演じていたナタリー・ポートマンが、とっても幸せな役だったということ。オッチョコチョイな彼女が元気に(脳天気に)笑っているばかり(というわけでもないけれど、ほぼ楽しそう)の映画を観ることができるなんて、それだけでお金を払う価値がある。

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#邦画で言えば柴咲コウが一切眉間にシワを寄せないっていうのと同等。

他の登場人物もみんな格好良い。浅野忠信も格好良かった。特に衣装が。英語が下手だったのか、ほとんどしゃべらないけど(笑)。ところどころに盛り込まれた笑いも良い感じ。もりもり食べるのがそれだけでおかしいのは洋の東西を問わないのですな。

しかし、とっても残念だったのは、XpanDだったこと。こんな3Dで観るなら2Dで良かったのに、2D版が近場では上映していなかった。IMAXはないのかな、と思って探したのだけれど、残念ながらどこもIMAXはハリポタだったようだ。3Dがそもそも効果的だったとも思えず、これなら2Dで観たいなー、安いしなー、と思う。3Dで観たほうが楽しい映画って、実際のところまだあんまりないよね?まぁ、RealDだったらまたちょっと違ったのかも知れないけれど。

映画の評価は☆2つ。2Dだったら2つ半だっただろうな。

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この記事へのコメント
ちなみに、銃でなくわざわざ弓矢でソーを狙撃しようとしていたのは、シールドのメンバーで来年公開の『アベンジャーズ』にも登場する(ハズ)のホークアイという弓の名手です。『アイアンマン2』に出てきた、同じくシールドで『アベンジャーズ』に登場予定のブラック・ウィドーに比べると扱いの差が(T T)。
Posted by K-JOE at 2011年07月22日 23:43
> ちなみに、銃でなくわざわざ弓矢でソーを狙撃しようとしていたのは、シールドのメンバーで来年公開の『アベンジャーズ』にも登場する(ハズ)のホークアイという弓の名手です。『アイアンマン2』に出てきた、同じくシールドで『アベンジャーズ』に登場予定のブラック・ウィドーに比べると扱いの差が(T T)。

アイアンマンのキーワードは色々と出てきていましたね。

ソーって、弓でやられても大丈夫なのかな?
Posted by buu* at 2011年07月23日 00:27