2011年09月03日

アジア3次予選 対北朝鮮戦@サイスタ2002

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久しぶりにサイスタで代表戦を観戦。10.8のアルゼンチン戦以来かな?考えてみれば、その試合で日本はサッカー非公式世界王者になったんだよね(ちなみに女子も先日のW杯で米国に勝って世界チャンピオン)。

さて、試合。最近はメインアッパーの上の方で観ることが多い(5,000円)んだけれど、今日もそんな場所。すげぇ雨が降ってきてもほぼほぼ大丈夫だ、問題ない、というシート。

前半、北朝鮮はしっかりと守備ブロックを作って日本の攻撃をうまく防いでいた。攻撃の起点となるヤットを抑えて、決定的なピンチとならないように工夫していた。加えて、△がいなかったのが予想以外に大きかった。トップ下でボールが収まらないので、両サイドバックが攻撃参加する機会が極端に減ってしまった。特に前半はポゼッションで圧倒的に優っていたものの、攻撃に厚みがなくて、あまり得点の匂いがしないままに終了。△の代役となった柏木は決して悪くないものの、とにかくボールが持てない。わかりやすく言えば中村俊輔タイプ。敵に寄せられてもボールを持ち続けるフィジカルの強さがないために、どうしても球離れが早くなってしまう。すると、攻撃力を誇る日本の両サイドバックは攻撃参加する時間がなくなる。おかげで敵のディフェンスは枚数が足りてしまうため、日本の攻撃は散発になる。加えて雨の影響もあってか、ときどき攻撃参加するウッチーはクロスの精度が著しく低かった。

後半、柏木を清武に代えたあたりでまず最初の転機。北朝鮮の足が止まりつつあるときだったこともあって、この交代は効果的だった。あと、プレイスタイルが前線の他のメンバーとフィットしていた感じ。前半に見られたちぐはぐなところが解消された。おかげでようやく駒野、ウッチーが前線に顔を出すようになった。ただ、ボールが欲しくなったのか、中央に位置した香川がかなり下がり過ぎてしまう場面があって、それはちょっとなぁ、という感じだった。続いて投入されたハーフナーも今日はキレが良く、運だけが足りなかった感じ。アレだけできるなら、李忠成よりもハーフナーの方が良いかも。最後の方は北朝鮮に退場者が出て、あとはもう勝って当たり前の展開。ロスタイムのパワープレーの中でゴールが決まったのは必然でもある。

今日の試合は想定内の展開。引き気味の北朝鮮のディフェンスをどうやってこじ開けるのか、という試合で、最後の最後にそれに成功した。まぁ、ホームで引き分けとかにならなくて良かった。それにしても、このチームで代えが効かないのは香川と二枚のボランチだけだと思っていたんだけれど、△もちゃんと機能していたんだねぇ。でも、△は半月板の手術を受けたらしいから、3次予選の間は無理。次は、清武をスタートから試してみても良いと思う。柏木も悪いわけじゃない。当面、トップ下は色々と試してみなくては仕方がない。ちなみに手前味噌だけれど、運動量とテクニック、気持ちではマリノスの小野裕二も相当なもの。一度代表に呼んでやってくれと思う。あと、ハーフナーは良かった。マリノス時代は足元が下手くそだったけれど、上達したのかな?だとすれば、ハーフナーの身長は間違いなく武器になる。特にアジア予選では威力を発揮するはずだ。

いなくなって初めてわかる、△ってやっぱりすげぇんだな、という試合だった。あ、あと今野、吉田、長谷部、ヤットの4人は良かった。特に後半の長谷部のチャンスメイクは良かった。

#今日ぐらいのシートだと、背番号も良く見えない。となると、選手の区別はスパイクに頼るしかない。その意味で、香川の黄色、岡崎の白は良かった。李と柏木のオレンジ(赤?)はちょっと見分けにくかったので、色を変えて欲しい(笑)。

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