2011年09月05日

科学コミュニケーション

科学コミュニケーション−理科の<考え方>をひらく (平凡社新書)

ちょっとこの本を手に入れる機会があって、読んでみた。この第一章が素晴らしい。あちこちにメモ書きを入れてしまった。これは掘り出し物だなぁー、と思って次の章に移ったら、ここから途端につまらなくなってしまった。

第一章では、「科学はつまらない」と断じていて、思わず初版の日付を確認してしまった。2011年2月。僕が「科学はつまらない」と断じたのよりも早いじゃないか。この岸田さんっていう人はもしかしてすげぇんじゃないか、と思ったのだけれど、うーーーん、竜頭蛇尾でちょっと残念。

だけど、第一章だけでも読む価値があるかも知れない。いや、どうなんだろう・・・・。せっかく「科学はつまらない」っていうところからスタートしたのに、そこから先、難しく考え過ぎなんだよね。まさに、今、サイエンスコミュニケーター達が陥っているところに、同じように落っこちている。しかしまぁ、最初の一歩を踏み出したという点では十分なのかも知れない。

このブログを読んでいる人なら、読む必要はないと思う。でも、興味があったらどうぞ。

評価は☆1つ。第一章だけなら☆3つなんだけど。

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