2011年10月07日

スマグラー

sumagura


試写会で鑑賞。

痛い、痛い、痛い。ちょっと痛すぎます、この映画は。面白い撮り方とかしているけれど、それ以上に痛くて、痛くて、痛くて、うーーーん、ちょっと観てらんない。特に後半。そのくせ、そんなに痛かったはずなのに、ラストではわりとケロッとしているし。うーーーん。

松雪泰子はよかった。この人はデトロイト・メタル・シティのデスレコーズ社長とか、その手の役が良く似合う。あと、背骨の人。高嶋兄はどうしちゃったんだ(^^;怖いよ。「探偵はBARにいる」の高嶋弟もすごかったけれど。高嶋兄弟は芸風が一変しちゃって、言われないとわからないくらい。

なんていうのかな、冷たい熱帯魚とかの方がずっと大丈夫っていうか、つまり、「もう殺して」って感じ?

物凄く神経に障るので、こういうのが好きな人には凄く面白いんだと思う。だけど、僕はちょっと無理だった感じ。冷たい熱帯魚は楽しめるけれど、これは無理。ということで、帰りがけに担々麺を食べて帰りました。

評価は☆ゼロ。ただし、今回最低の評価なのは、最高の評価ってことの裏返し。そのあたりを読み取っていただいた上で、鑑賞は自己責任で(笑)。

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