2011年10月14日

渋谷発、スカイツリー経由で、フジヤマへ

集合したのは9:30、2冊の本の原稿を書き終わったので、丸一日リフレッシュしましょう、ということで、女性3名と渋谷のセルリアンタワーで待ち合わせ。せっちゃんの車に乗せてもらって、いざ、出発。

山手通りから首都高に乗り、中央道へ行くはずが地下トンネルの分岐をスルー。お、このままC2でどこまで行くんだろう・・・と思っていると、あ、5号線は飯田橋方面に行けないんですね。ということで(笑)、ぐるっとまわって、スカイツリーを見学。

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普段なら「何やってんですか」とか言われちゃう場面だけど、今日は僕が運転しているわけじゃないし(とはいえ、ナビなんだけど(汗))、大丈夫だ、問題ない。

渋滞の箱崎を抜け、懐かしのタイムライフビルの横を通り、真ん中だけ残して上と下が壊されている日経本社ビル(元)を見て、無事首都高4号線へ。もう渋谷を出てから1時間経っている!!

でも、そこからはえらく順調で、中央道を河口湖へ。到着したのは富士急ハイランドだっ!!

それで、今日は絶叫マシーンで頭を空っぽにしましょう、という主旨だったので、片っ端から絶叫することに。

まず乗ったのはフジヤマ。

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63歳以上はダメ、という注意書きが気になります。

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これらの写真はあとから撮ったものですが、フジヤマ自体は馬鹿でかいジェットコースター。これはこれでありですね。スキーのジャンプをやったことがあると、もうほとんどのジェットコースターで恐怖心が湧くことはないのですが、もちろんフジヤマも怖くはありません。ただ、写真スポットを過ぎたあとの横方向のひねりが加わるパートは結構楽しめます。

激しい上下動はわりとありきたりで、地上70メートルから一気に落下とはいえ、別にどうってことはないです。僕は高所恐怖症ですが、全然平気。

次に乗ったのは高飛車です。この夏に新しくできたとのことですが、さて、どんなものでしょうか・・・・って、これは全然怖くないですね。爽快感はあります。でも、全ての動きが上下基本で、体は椅子に押し付けられるだけです。バンクがきちんとあるコーナーを走っているような感じ。だから、機械との一体感が強くて、「あぁ、これは安心だ」という感想を持ちました。フジヤマの方が「これ、大丈夫か?」という不安感がありました。

最後に乗ったのがええじゃないか。すごいネーミングですが、横から見ているだけでもめちゃくちゃな感じで、どうしてこんなコースターを思いつくんだろうと感心してしまいます。

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これは61歳以上お断りだったかなぁ。

それで乗ってみましたが、これはすごい。怖いってことは全然ないんですが、ただただ感心します。って、それは乗る前からで、マシンへのアプローチとか、スタートする演出とか、色々と工夫が凝らされていて、なるほどなぁ、と思わされます。で、スタートすると、最初は柔らかいクッションが頭にあって「これは良いねぇ」という感じなんですが、スタートしたらこれは酷い(笑)。もう、人間を小型化してドラム型の全自動洗濯機に入れたらこうなるんじゃないか、と、そんな感じです。

ようつべにどこかの誰かが画像をアップしていたので、これなんか、参考になると思いますが、もうただただひたすらめちゃくちゃで、楽しいです。



ただ、ちょっと頭に血が上ったみたいで、頭痛がしました。健康にはあまり良くないんじゃないかと思います。

今日の感じでは、僕の評価は

めちゃくちゃ度は

ええじゃないか>フジヤマ>高飛車

また乗りたい度は

フジヤマ>高飛車>ええじゃないか

という感じでした。ええじゃないかって、これ、死者が出たことないのかな(笑)。あ、ちなみにええじゃないかはめちゃくちゃなだけ。安定感があるし、不安に感じている暇など微塵もありません。

ちなみに絶叫がイヤな向きには観覧車もあります。乗りませんでしたが。

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不良社会人の集いだったのですが、園内は予想以上に学生が多く、平日は学生の入園を禁止すべきだと思いましたが、それだと遊園地が潰れてしまうのでしょうね。フジヤマが40分、高飛車とええじゃないかは90分待ちで、ドドンパは時間切れで乗れませんでした。でも、女性が3人集まればかしましい(今回はもちろん良い意味で)という言葉もあり、待ち時間も特に苦にならず、十分に楽しめました。

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ちなみに今回一番怖くてスリル満点だったのはせっちゃあljkたえだれだぅたぐあぇややめあえやめろておてやめおてくだあさい・・・

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