2011年11月17日

新規渋滞創出信号システムに関する続報

先日、警察庁がやった信号実験について書いたんだけど、

1億4,000万円かけて渋滞を悪化させた警察庁(笑)

続報キタコレ。

新信号で渋滞緩和のはずが… 滋賀県警、運用休止へ
http://www.asahi.com/national/update/1117/OSK201111170005.html

なんだか良くわからん。

混雑した車線の点灯時間を長くする「ムーブメント信号」


のくせに、

直進の矢印の間に右折車線に停滞。右折の矢印の時間はほとんど変わらなかったため


って、全然機能してないじゃん。要するに「下手な考え休むに似たり」ということですね、それはわかります。それで、これを請け負ったのはどこのバカシンクタンクでしょうね(笑)?って調べてみたら、これかな?

http://www.npa.go.jp/yosan/kaikei/yosankanshi_kourituka/23-22reviewsheet27.pdf

システム構築は随意契約で決まっている株式会社日本システム様でしょうか。それにしても、100万円か(笑)。

大半を持っていった株式会社日本信号様もちょっと気になりますね。

日本信号株式会社役員一覧

時間ないから調べないけど、このうち、国土交通省とか、警察庁とかからの天下りって、いるんですかねぇー?「日本信号 天下り」でググったら色々出てきましたが(笑)。

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