2012年01月08日

名台詞いっぱいの枝野経産大臣のガイドライン、策定か?

2011年10月に、政治家のパーティ券を東電が買っていた問題について枝野経産大臣はこんな感じで答えていたようですが、

「パーティー券購入がただちには政治資金規正法違反にはならない」(記事から推測)

「(電気料金を算定する原価に)パーティー券の分が含まれていたとしたら問題」

「当然のことすぎるので、指導するまでもない」

出典:経産相「買わないのが当たり前」 東電パーティー券問題
http://www.asahi.com/national/update/1004/TKY201110040275.html

つまり、「東電がパー券を購入していたとしてもただちに違法とはならないが、パー券を買う費用を電気料金に上乗せしていたなら問題。でも、そんなことをしていないのは当然のことなので、調査も指導もしない」と、そういう感じだったんですが、その後、朝日新聞は調査を続けていたようで、

東電、10議員を「厚遇」 パーティー券を多額購入
http://www.asahi.com/national/update/0107/TKY201201070496.html

あら、東電が買っていたパー券の上位10人の中に枝野さんも含まれているじゃあーりませんか。今後の対応によっては、枝野幸男のガイドラインも策定することになりそうです。

参考:福島瑞穂のガイドライン

この記事へのトラックバックURL