2012年02月20日

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

elic


9.11で父をなくした、ちょっと発達障害的傾向を持った男の子が、父親とのつながりを追い求めてニューヨークを走りまわり、ラストではちょっと大人になるという、ありがちといえばありがちな成長譚。

物語にあまり起伏がないので、前半はかなり退屈で眠くなる。これは字幕の質にもよるような気がする。字幕のリズムが悪いのだ。おかげで、「ものすごく退屈で、ありえないほど眠い」序盤になってしまった。

しかし、言葉を話せない老人が出てくるあたりからは映画の盛り上がりもあって、眠気は感じなくなる。とはいえ、泣けるほどの感動があるわけではなく、あぁ、良かったね、くらいの印象。

9.11という題材によって、必要以上に身構えてしまった感があるが、観終わってみれば「ふつうに良くできていて、まぁまぁ面白い」程度の映画だった。評価は☆1つ半。

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