2012年05月15日

リーガル・ハイ

先日、録画したサッカー番組から不要な部分をトリミングしていた時、ふっと目に止まったのがこのドラマ。ちょうど第一話だったのだけれど、堺雅人がテレビらしからぬ過剰な演出でまくし立てていて、そのまま見てしまった。見終わって、「毎週録画」を設定。

僕はほとんどテレビを見ない人間で、特にドラマは全くと言ってみない。覚えているのは、ちりとてちんや風のハルカといった朝ドラぐらいで、あとは、うーーーーん。思い出せない。あぁ、篤姫?

そんな僕だけれど、リーガル・ハイは面白いと思う。ついつい、毎週録画してある番組を見てしまう。その理由は多分2つで、ひとつはヒロインの女の子がそこそこ可愛いこと。そして、より重要なもう一つが、脚本が良いことだ。映画でもそうだけど、ドラマで重要なのは脚本。あと、その脚本を活かす演出。録画してある番組を編集している最中についつい見入ってしまうというのはただごとではない。それだけ良い脚本だということだ。

リーガル・ハイの脚本家は古沢良太で、代表作は三丁目の夕日、キサラギ、探偵はBARにいるなどだ。参考までにこれらの映画の僕の評価を列挙すると、

三丁目の夕日 ☆☆★
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/50122142.html

続・三丁目の夕日 ☆☆☆
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/50438749.html

三丁目の夕日'64 ☆☆☆
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51319160.html

キサラギ ☆☆
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/50550793.html

探偵はBARにいる ☆☆★
http://blog.livedoor.jp/buu2/archives/51290193.html

という感じで、どれも高評価である。つまり、脚本家が良いということだ。

僕が感じるのは、篤姫以来、ずっと堺雅人に映像コンテンツ的な細かい演技を要求してきたテレビ界が、ようやく演劇的な演技をやれるような脚本を与えた、というもの。僕は彼の細かい演技を見てきて、「あーー、この人は演劇畑出身だけれど、映像のほうがあっていたんだなぁ」と思っていた。だけど、多分それは誤解だったんだと思う。この人は、映像も、演劇も、両方できる人なんだと思う。そういうタレントって、あんまりいないんだよね。大体、どっちかが得意で、もう片方が不得意。

堺雅人、すげぇ。その良さをちゃんと引き出した古沢良太もすげぇ。ということで、全然注目していなかった「外事警察」も非常に楽しみになってきた。試写会、行ってきます。

試写会の前はこれ(随分長いこと削除されないでいるなー)


書籍はこれ


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この記事へのコメント
『リーガルハイ』いいですよね。
ドラマを見ない元木さんをも惹きつけましたねw

私はヒマ人なんで、1年ほど前からドラマレビューブログも始めて、毎期ほとんどのドラマをチェックしますが、完走するのは3割ぐらいですw
その中でも、スペシャルと言えるのは、毎期1本あるかないかですが、この作品はまさにその1本です。

おっしゃるように脚本と堺さんが見事ですね。
元木さんは見てないと思いますが、昨年テレ東でやった連ドラ『鈴木先生』も古沢さんの脚本で、実に凄いドラマでした。映画化も決定したそうです。

新垣さんも堺さんたちに揉まれて、がんばってずいぶん演技が良くなってきたと思います。

今年上半期のNo.1は決定ですねw

下半期には、多部未華子の『浪花少年探偵団』(7月)と、多部・堺の『大奥』(10月)というグッドクオリティの作品が控えていますよw

舞台も、『サロメ』と『ふくすけ』があります。

失礼しましたw
Posted by yamarine at 2012年05月17日 23:13
> 元木さんは見てないと思いますが、昨年テレ東でやった連ドラ『鈴木先生』も古沢さんの脚本で、実に凄いドラマでした。映画化も決定したそうです。

観てない(笑)。映画化するなら、きっとツタヤで借りることができるでしょう。

> 下半期には、多部未華子の『浪花少年探偵団』(7月)と、多部・堺の『大奥』(10月)というグッドクオリティの作品が控えていますよw

ほほう。

> 舞台も、『サロメ』と『ふくすけ』があります。

大変正しいファンだと思います(^^
Posted by buu2 at 2012年05月20日 13:13