2012年05月20日

幸せの教室

larry


トム・ハンクス監督・脚本・主演作品。「Larry Crowne」が原題にも関わらず、「幸せの教室」なんていう珍妙な邦題をつけているあたりでもうすでに腐敗臭がしてくる。観てみても、やっぱり全然「幸せの教室」じゃない。むしろ、「不倫の教室」という感じ。と、いつもどおり突っ込んでいきたいのだけれど、実際にはせいぜい「eBayで売ったら?」がネットで売ったら?みたいに意訳されていたぐらいしか突っ込みどころがない。いわゆる、普通につまらない映画である。

学歴が理由でリストラされた中年が、夫婦仲がうまくいっていない既婚の先生をゲットする、という程度のストーリーで、特に何かがあるわけでもなく、邦画では良くあるが、日本公開の洋画ではあまりお目にかかれないようなダメ映画である。

トム・ハンクスやジュリア・ロバーツが好きなら良いのかも知れないが、そうじゃないなら、こんな映画を観るのは単に時間とお金の無駄。しかし、こんなダメ映画でも興行ランキングでそこそこ上位に行ってしまうのだから、広告の効果というのは侮れない。良いものが売れるんじゃなくて、頑張ったものが売れるということ。頑張った代理店の皆さんに拍手したい。

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