2012年07月22日

産経新聞の反原発派叩きが面白い

まず、手始めに鳩山元首相である。

鳩山元首相が脱原発デモに参加 「思いは同じ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120720/stt12072019160008-n1.htm

鳩山氏はマイクを握り、声を張り上げた。何を思ったか、「今から官邸に思いを伝えてきます」と唐突に宣言。参加者から拍手で送られ官邸の門をくぐったが、野田佳彦首相は九州視察のため不在で、藤村修官房長官が応対。鳩山氏は「再稼働への反対意見を首相に聞いてもらいたい」と訴えるのがやっとだった。


あはは、これは面白い。産経新聞に一本。

続いて、坂本教授である。

7月21日(産経抄)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120721/trd12072103130001-n1.htm

いままで書いてきたのは架空の人物の話


としておいて、「いままで」とはこんな感じ。

 いまどきのおしゃれな文化人になるためにはどうすればいいのだろうか。若いときに電気をふんだんに使ったコンサートをやって人気者になり、ニューヨークの高級マンションに住む。もちろん税金は大好きな米国に払って日本には払わない。
 菜食主義を一度は試し、電気自動車のコマーシャルに出る。還暦を過ぎれば流行の「反原発デモ」の先頭に立って、アジ演説をぶって拍手喝采される。目立ちたいのは文化人の業だが、もう少し本業に専念しては、と望むのは古くからのファンのないものねだりだ。


一方で坂本龍一さん。若い頃はテクノポップの旗手で、電気でピコピコやっていた。ニューヨーク在住。菜食主義を試したものの、「闘争心が出ない」と断念。電気自動車の日産リーフのコマーシャルにも出ている。還暦を過ぎており、反原発の集会で演説した。どこが架空なんだよ(笑)。それでいて、

いままで書いてきたのは架空の人物の話。ただ、ミュージシャンの坂本龍一さん(60)が、16日に17万人集まったと称する(実際は7万5千人程度だったが)反原発集会での演説は、おしゃれな文化人そのものだった。


とは、ちょっとへそが茶をわかす感じ(^^; どこが架空なんだよ、ばーか。

東日本大震災でも17年前の阪神大震災でも真っ暗だった被災地に明かりが蘇(よみがえ)ったとき、どれだけの人々が感涙にむせんだことか。


とかも、まじっすか?感涙にむせんだんですか?という感じ。僕も被災者で電気も切れましたが、明かりが戻ってきても「あー、戻ったかー」ぐらいで、感涙にはむせびませんでした。

原発への恐怖心を利用して騒ぎを大きくしようと画策する左翼団体や金持ち文化人、それに選挙目当ての政治屋どもに踊らされていることに参加者はそろそろ気付かれた方がいい。


うーーん、これはどうなんですかね?確かに本来、いじめ問題の方がプライオリティが高いはずの教組が反原発デモに動員を図っている様子などを見ていると「ちょっと違うんじゃないの?」とは思いますが、多くの人達は「踊らされている」のとは違うんじゃないのかなぁ。

大体、文化人は反体制、弱者の側につくのが当たり前で、これが「原発大賛成コンサート」じゃシャレになりません。反原発の活動に文化人が参加することを批判するのはちょっとお門違いかと。

こちらは産経新聞の勇み足って感じ。それはそれで面白いけど。

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