2012年10月10日

映画評論家のパターン(メモ書き)

全部ストレートに書く人
●評論家の嗜好がはっきりと出るので、フィットしない評論家は全く参考にならない。逆にフィットする評論家を見つけられればハッピー。おすぎとか比較的これに近いけれど、嗜好にかなり偏りがある印象(^^;。

面白いものは面白く、そうでないものはそれなりの楽しみ方を書く
●どんな映画でもそれなりに楽しめる方法を提示してもらえるので、ディープな映画ファンにはありがたい存在。町山智浩さんなど。

面白いものだけに言及する
●嗜好さえフィットするなら、年に数本しか観ない人には役に立つ。水道橋博士など。

全部面白い
●全く参考にならない。僕の中では水野晴郎さんとか、この分類のイメージだった。

レビューそのものが面白い
●映画の評価の信頼性はともかくとして、レビューが読み物として面白い。僕が目指しているのがこれ。

この記事へのトラックバックURL