2012年12月21日

麺屋ごとう(再評価)

このお店、前回行ったのは1998年の9月である。長野五輪の年かぁ。それで、ラーメン本を書くにあたって、有名店なのに15年近く食べてなくて、それでいて評価が低いので、さすがにきちんと食べなおさなくちゃだめだよね、ということで、食べてきました。以下、評価。

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名称:麺屋ごとう
種類:大勝軒(東京とんこつ)
場所:池袋
評価:4/BBB
2012.12.21
コメント:麺は太めで角が立ったタイプ。茹で時間が長いからだろう、表面がぬるぬるしている。これは食感を損ねることと、スープの絡みが悪くなることのダブルパンチである。最近は麺の品質がすっかり上昇したので、このレベルだと「うーーーん」という感じ。

スープは大勝軒系のややあっさりしたトンコツスープで和風だしのカエシである。香りは良いのだけれど、味が薄いのが残念。以前はもうちょっと魚のダシが効いていたと思うのだけれど、特徴のないスープになってしまったようだ。

チャーシューは普通に美味しい煮豚だが、部位によって味にムラがある。味のないところに当たってしまったら運が悪い。この肉質なら、一枚80円は妥当なところ。

店名 麺屋ごとう (メンヤゴトウ)
TEL 03-3986-9115
住所 東京都豊島区西池袋3-33-17 東武ビル B1F
営業時間 10:45頃〜20:00頃 スープがなくなり次第終了
定休日 日曜・第2月曜


ちなみに、このお店、味はほとんど覚えていなかったのだけれど、過去の評価を引っ張りだしてきたらこんな感じだった。

麺は太めでやや加水率が高いもの。表面が柔らかく、食感に対しては好みが分かれるところかもしれないが、コシはそこそこ。麺表面の水の膜によって、スープの絡みが悪いのがマイナスポイント。
スープはかなり豚骨よりのトリガラブレンドタイプ、しょうゆ味で、和風だしの香りがきつめ。大勝軒の流れを汲む店だが、同時にここ数年大流行の動物ダシ魚介ラーメンのルーツにあたる店のひとつでもある。味はスープだけで飲むと魚系のダシからか、化学調味料なのかは判らないけれど、酸味が強くてかなり個性的。そして、そのスープが麺に全然絡んでこないのが残念である。
チャーシューはほとんど味のない煮豚で、スープの味に押しがないために全く引き立たない。肉自体はそれほど悪くなさそうなのでちょっと惜しい。


お店もブレていないし、僕もブレていない(笑)。評価点も同じ。

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