2013年01月11日

Kindle本を書いてみてわかったこと

○出版に関するハードルは滅茶苦茶下がった
 >現在、料理本、映画本、ラーメン本(他地域、および英語版)などを企画中

○加筆、修正が非常に楽

○著者は、7インチタブレットおよびネット回線との連携を念頭に入れる必要あり

○マイクロペイメントの都合で有料メルマガに移ったコンテンツメーカーたちは、再びブログに戻ってきた上で、ブログコンテンツをリライト、編集した上でのKindle本化に進むのではないか

○出版社の余命は急速に縮まったのではないか

○今後の出版者(社)の役割は、大量の駄本の中から良本を見つけ出してくる、目利き能力

○編集者のニーズはアップするはず

○Kindleには、望みたい改善ポイントが結構ある
 >データ更新の告知方法、iOSへの対応、本のカテゴリ設定、献本機能など

○livedoorブログのePub書き出し機能は素晴らしい

○コンテンツメーカーは、粗製濫造になる前にその分野での第一人者としての地位をものにしたい

○書籍化を前提とするなら、現在の携帯カメラの機能は物足りない

○KDPの売りのひとつに「Wordで作れる」というのがあるけれど、Wordで作るのは得策ではない
 >Sigilはかなりオススメ、ただし、他のアプリは試していない

あと、下記のサイトは結構良い情報がある。九州地方のIT関係者は彼の雇用をちょっと考えるべき。あと、Kindle本を出版したいけれど、電子書籍化に関する知識や能力にハードルを感じている人は、彼に"有料で"相談するという手もある。一冊3万円ぐらいでどうか?

忌川タツヤのKindleは友達さ!

とりあえずKindle本ランキングで1位を目指すので(笑)、ぜひこちらをお買い上げ下さい。よろしくお願いいたします。



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