都民じゃないのでどうでも良いと言えばどうでも良いんだけど、「自民党が勝ったのではなく、民主党がコケたのだ」という雰囲気が本当なのか、ちょっと確かめてみた。こんなデータはさっと提供されても良さそうなものなんだけれど、結局、選挙区ごとのデータを拾ってきて計算するハメに(^^;。
データの取得先はこのあたり。
東京都選挙管理委員会
政治山 特集「東京都議会議員選挙2013」
比較したのは、2009年と2013年の都議会議員選挙における、自民党、民主党、公明党、共産党の得票数。
得票数の増減は自民党△12%、民主党▼70%(笑)、公明党▼18%、共産党▼12%という具合。確かに他の党がコケているし、民主党の大ゴケぶりは凄まじいけれど、低投票率(43.50%で、前回より10.99%減少)にも関わらず、自民党が12%も得票数を増やしているのは注目すべき点だと思う。