2013年07月31日

バイオ用語解説:ホメオスタシス

昨日の朝、なんか暑くて寝苦しいので、まだ暗かったけれど起きてしまったのです。それで、やることがないので最初は読書していたのですが、腰が痛くなってきたので、ネットサーフに切り替えたわけです。そこで例の土屋アンナ事件のブログ記事を見つけて、あーーー、と思いつつ、珍しくつぶやきの連投をしたのですね。すると、意外と反応があったので、最近ブログに記事を書く時間もないし、このつぶやきを使ってエントリーを一本書いてしまおう、と思ったわけです。午後に人形町から千駄ヶ谷、そして池袋、最後に朝霞という移動予定だったので、昼までにちゃちゃっとまとめて、外出したのです。

午後3時過ぎにようやく食事を取れることになって、人形町のラーメン屋でラーメンを食べながら、何気なくブログのアクセス解析をチェックしてみたら、いつもは平和な辺境のブログなのに、アクセスが爆発していることに気が付きました。

doshaburi


これは、一時間に100ミリを超えるような猛烈な豪雨みたいなものです。通常なら半月以上かかるだけのアクセスが、ほんの1時間ほどの間に集中して発生していました。これは面妖な、何か炎上するようなことを書いたかな?と思ってさらにアクセスを解析すると、どうやらYahoo!からの大量流入が発生している様子です。さっそく当該ページにアクセスしてみたら、これでした。

舞台中止騒動 著作権で考える - エンターテインメント
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?m=7707540&e=copyright
(そのうちリンクが変わってしまうでしょうが)

あろうことか、尊敬する切込隊長の直下に僕の記事が掲載されているじゃーありませんか。そうかぁ、切込隊長とかはいつもこんな大量のアクセスがあるのに、豚組がうまいとかトンチンカンなことを書いているのか、と感心したわけですが、ちょっと不思議に思ったのは、今回、これだけのアクセスがあったにも関わらず、なぜかコメントは一つもなし、スパムトラックバックは2つほどあったようですが、はてブがつくこともなし、ということです。一瞬考えてわかったことは、つまり、僕の記事にアクセスしてはみたものの、特にコメントを残すようなものではなかったということでしょう。毒にも薬にもならなかった、と。やはり、辺境のブログには辺境なりの理由があるのです。そういえば、総統閣下シリーズの動画があちこちで取り上げられていた3.11直後はドーーーンとアクセスが増えたのですが、その後徐々に落ち着いてきて、今は震災前とほとんど変わらない程度のアクセスになっています。僕自身ははてブユーザーですが、僕の記事にブックマークがつくことも稀だし、コメントも以前ほどには書き込まれません。適当に、付かず離れずという感じでバランスが取れているのでしょう。

こうやって、いつもの状態を維持することを生物学の言葉ではHomeostasisと言います。

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