2013年08月16日

マン・オブ・スティール

mos


試写会で3D鑑賞。

クリストファー・ノーラン製作による新しいスーパーマンシリーズの第一作。

映像もストーリーもせわしないというのが第一印象。物凄いスピードで話が進んでいって、行間というものが感じられない。おかげで緩急が乏しく、単調に感じてしまうのが残念。ケントの幼少時代だけ、ケントを調べていくロイスのエピソードだけでも一作の映画になりそうなところ、20分ぐらいの駆け足で終了してしまう。いくらなんでも急ぎすぎ。

「実はあいつがスーパーマン」という部分が皆無なところもちょっと残念な感じである。

対決シーンは悟空とフリーザの対決を実写化したような内容。特撮は悪くないがやや冗長なので、だんだんと「どんな衝撃にも破れないコスチュームの材質は何なんだろう」といった邪念が湧いてくる。その割にはびっくりするほどあっけなく勝負が決まったりするところも「じぇじぇじぇ」という感じ。

決してつまらなくはないけれど、わざわざ映画館で観るほどのものか、正直微妙である。今回は珍しく3Dでの試写会だったけれど、画面の中で奥行きが感じられるシーンはあまりなく、字幕ばかりが浮き出ている。これは3D映画のほとんどに言えることではあるのだが、3Dである意義が良くわからなかった。思ったのは、この特撮スタッフを利用し、主要キャストを日本人でドラゴンボールを実写化したら、かなり面白そう、ということ。

評価は☆1つ。


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