2013年08月19日

映画を安く観る方法(主に首都圏在住の人向け)

こんなニュースがあったんだけど、

若者「映画館離れ」割引でストップ 高校生1000円で集客2倍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130819-00000068-san-bus_all

僕は映画評論家を自称していて、年間70本ぐらいを映画館で観ているにもかかわらず、滅多に1,800円を払うことがない。では、どうやって安く済ませているのか、その手法を公開しておく。

まず、映画の日はほぼ共通なので1日は映画を観ることが多い。

さて、映画の日以外は映画館ごとに状況が異なる。僕が利用することが多い映画館は頻度別に次のような感じである。、

1.シネプレックス
2.ティ・ジョイ
3.シネ・リーブル
4.新宿武蔵野館
5.バルト9
6.日比谷シャンテ
7.新宿ピカデリー
8.イオンシネマ(旧ワーナー・マイカル)
9.109シネマズ

まず、日常的に利用しているのがシネプレックスだが、ここはほとんどの場合、レイトショウ(1,200円)で観ている。ネットで予約するとポイントが1.5倍なのでお得である。たまったポイントは、レイトショウで観ることができず、映画の日などの割引を利用できない時に消費する。この映画館が残念なのはスクリーンが暗いこと、ポイント鑑賞だと座席指定予約ができないこと、観たい映画をやらないことがあること、3D字幕の上映が少ないことなど。

ティ・ジョイはポイントカードがないので、レイトショウのみの利用。シネプレックスで観たい映画をやらないときのプランBがこの箱。

シネ・リーブルはポイントカードが滅茶苦茶充実していて、火曜日、金曜日が1,000円で鑑賞できる。加えて水曜日が男女共にサービスディ(1,000円)、15日がリーブルの日(1,000円)と、半分近くが1,000円で鑑賞可能である。リーブルが所属しているテアトルシネマグループは小さい箱が多いけれど、良い映画をやるし、サービスが異常に充実している。

武蔵野館はレイトショウのみなので、どうしても日中に安く観たいときは新宿のチケット屋で安売りチケットを探す。箱の性能はあまり良くないけれど、ここでしか観ることができない映画も少なくない。

バルト9は夕方1530〜1800スタートの映画の場合にシネマチネというサービスを利用できる(1,200円)。仕事の合間にこのサービスを利用することが時々ある。ほかはレイトショウで観ることもあるのだが、眠くなりがちなので避けている。

シャンテはシネマイレージというポイントサービスがあるが、それほど利用頻度が高くないので、基本的にレイトショウでの利用。時間が合わない時は有楽町のチケットショップで安売りチケットを探す。

新ピカはサービスが悪いしスクリーンもイマイチなのでほとんど利用しないのだが、どうしても時間の都合でここで観ることになったときは、すぐそばのチケットショップで安売りチケットを探す。宇宙戦艦ヤマトの先行のように本当にどうしようもないケースもあるが、その他のケースで、この箱において定価で鑑賞することはない。

イオンシネマはレイトショウでの鑑賞のみ。

109シネマズはIMAXのときのみ利用。利用頻度は低いものの、シネマポイントカードの会員になっている。シネマポイントカードデイ(1,300円プラス3D料金400円)、ポイント会員感謝の日(毎月19日、1,000円プラス3D料金400円)、レイトショウのみの利用。

なお、映画館ごとの割引は全部グーグルカレンダーに入れてあって、いつでもどこの映画館に行けば安いのかがわかるようにしてある。これでほぼ100%近い映画を割引で観ることができる。

安い金額でたくさん映画を観ましょう(^^


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