2013年11月30日

J1観客動員の記録を更新したのに

ホームでの優勝決定を一目見ようと集まった6万人以上の観客の前で、あっけなく0−2で負けるのがわがマリノスである(^^; この試合、Jリーグの観客動員の新記録となった。

【J1リーグ戦入場者数ランキング】
1 2013年J1第33節 横浜F 新潟 0-2 62,632(86.6%) 日産スタジアム
2 2006年J1第34節 浦和 G大阪 3-2 62,241(97.7%) 埼玉スタジアム
3 2007年J1第33節 浦和 鹿島 0-1 62,123(97.5%) 埼玉スタジアム
4 2008年J1第1節 横浜F 浦和 1-0 61,246(84.7%) 日産スタジアム
5 2001年J1s第8節 浦和 横浜F 0-2 60,553(95.1%) 埼玉スタジアム

定員が6万を超える日本のスタジアムは日産とサイスタだけなので、必然的にそこをホームにしているチームだけが記録を打ち立てることができる。サイスタの場合、ほとんど立錐の余地もないほどにスタジアムに押し込んでの記録なので、日産スタジアムの記録を破るのはかなり難しいだろう。ただ、新国立競技場が完成すると、今度は新国立が記録更新の舞台になるかも知れない。ホームだけではなく、アウェイの動員も必要なので、新潟という横浜までの交通が決して便利ではないチームのサポーターがたくさん来てくれたことも、記録更新の助けになったと思う。

#ちなみにリーグ戦以外だと2004年のチャンピオンシップ第1戦で約6万5千人、トヨタカップの決勝だと6万8千人、ワールドカップ決勝だと6万9千人入っている。

試合は膠着状態だった前半から徐々にマリのスペースの後半になったのだが、ミスから失点し、シュートミスもあって、6万人のため息。

そして、最終節はアウェイのフロンターレ戦となってしまった。2位の広島と3位の鹿島が潰し合ってくれるのはラッキー。とはいえ、鹿島は勝ち点差がかなり大きいので、実質的には横浜と広島のマッチレース。やれやれ、ではあるけれど(^^;、まだ有利なことは間違いないので、次節はぜひ勝って欲しい。チケットは売り切れだけど。




























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