2014年02月10日

契約してはいけない保険会社

こんなニュースがあったけれど、

東京海上、自動車保険で不払い 最大13万件、公表せず
www.asahi.com/articles/ASG26332KG26ULFA003.html

僕が事故の当事者になった案件はこんな感じ。

損保ジャパンというウンコ会社
http://buu.blog.jp/archives/51306003.html

損保ジャパンというクソ会社がやらかした件
http://buu.blog.jp/archives/51345971.html

この件、その後どうなったかと言えば、かなり時間はかかったけれど、最低限のお金はきちんと支払ってもらった。治療費を別にして20万円ぐらい。

どうやったかといえば、まず同意書に押印しなかった。これ、当然。それから、「この程度の額を支払うのは当たり前」と金額提示すること。さすがに判断基準を与えてあげなければ、保険会社も困る。そして、あとは徹底的に無視。どんな郵便物が来ても、メールが来ても、全部ゴミ箱行き。書留などが来ても受け取らない。こうやって放置されると、保険会社は毎年、年度末に引当金を積まなくてはならなくなる。未処理案件として残っていると金融庁の目も気になる。担当者は上司から「早く処理しろ」と圧力をかけられるので、多少のことには目をつぶって、何とか処理を完了しようと考える。そこまで徹底して追い詰めておいて、1月の終わりぐらいの、「このままではまた3月を超えてしまう」と焦ってきたあたりで、ようやく「納得がいく条件が出るなら、同意する」と意思表示してやるのである。

保険会社の仕組みを考えれば、事案が未処理のまま年度をまたいでしまうことが一番堪えるはずなのだ。実際、そこまで追い詰めたら、話は一気に進んだ。

#最終手段としては金融庁に直接垂れ込むという手もあって、幸い、僕の場合はスキー部の先輩に金融庁の職員がいるので、その手段も検討したのだが、実際にはその前にこちらの意向通りの条件を引き出すことに成功した。

大体、「元木さんは社長なので、お金は払えません」という妄言が成立するはずがない。こっちは被害者なんだから、本来「どんな形であっても、きちんと被害者が納得する形で事故を収束させる」のが保険会社の役割のはず。それをいきなり「制度上、払えません」などと電話で言い放つあたり、損保ジャパンという会社のウンコっぷりがあらわれている。

保険会社の役割を考えれば、会社の商品価値は損害調査部門の質によって決まる。それがお客さま本位というものだし、企業のあるべき立ち位置である。ところが実際には、質的にも、量的にも、人員配置は営業部門に偏っている。そんなウンコ会社と契約しても、保険料の無駄遣いである。だから、僕は絶対に損保ジャパンと契約なんかしないし、しようとしている人を見かけたらやめておけ、とアドバイスするし、もしまた自分が事故の当事者になったら、今回の手法で徹底的に戦うつもりだ。

ただ、代理店をやっている人は気の毒だと思うけどね。代理店業をやる人も、扱う保険の会社はきちんと選んだ方が良い。

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