2014年04月30日

鈴文

先日食べた丸山吉平のとんかつがイマイチだったのだが、その原因がどこにあるのかを探ってみる意味で、同じ林SPFを使っていると言われている蒲田の鈴文で食べてみた。

この店、ヒレのプレミアムメニューがなく、普段はヒレを中心に注文するところ、特ロースを注文した。祝日だったため夜からの営業のみで、夜の客の中では最初の特ロース注文だったので、本日分では最上の肉が食べられるはずだ。

最初に漬物が出てきたけれど、こちらは普通の漬物。




続いてご飯と、豚の入っていない豚汁(味噌汁?)。







ご飯と味噌汁は、味は悪くない。そして、最後に厚みのあるロースとんかつがやってきた。




揚げ油の温度は多分やや高め。揚げ時間は7分程度と短い。衣は粗めで硬め。食べ終えたあと口の中がヒリヒリして、翌日まで炎症が残るくらいにトゲが感じられた。ところどころ衣が浮いてしまうことがあったけれど、一体感がないというレベルではない。肉汁が多いと、どうしても衣は浮いてしまうことがある。肉はかなりの厚みで、中央付近はほぼレアの状態。そこそこにジューシーだが、肉の旨味は希薄で、食べるには塩が必須だった。大将はカツを切るとき、包丁を油で加熱してから肉を切っている。切断面を加熱して、肉の旨味を引き出そうとしているのかもしれないが、それでも足りない感じだ。肉の両端は十分に火が通っているけれど、この部分も旨味はあまり感じられない。肉そのものの旨味が不足気味なのだろう。

キャベツはもうちょっと頑張りましょう、という感じだったけれど、かつ以外にはそれほどのこだわりがないのかも知れない。

17:30開店の店で、小雨の中、17:15ぐらいから店の前で並んでいたのだが、店の中では大将と二人の女性が下ごしらえをやっていた。ところが何故か17:30になっても店は開かず、行列は長くなる一方。ようやく店が開いたのは17:39分だった。うーーーーーん。

2,100円という値段を考えれば価格相応だと思うけれど、もう行かないと思う。

店名 鈴文 (すずぶん)
TEL 03-5703-3501
住所 東京都大田区西蒲田5-19-11
営業時間 11:30〜14:00 17:30〜20:30(L.O20:00)
定休日 水・木

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