2014年06月05日

高知大学が専門学校のような学部を新設するらしい

高知大学が、新しく「地域協働学部」という学部を設置するらしい。

新学部『地域協働学部』(平成27年度設置認可申請中)について
http://www.kochi-u.ac.jp/information/2014052700014/

#(2014/11/2追記)リンク切れちゃってますね。なんで差し替えたのかは不明ですが、今はこちらになっています。
http://www.kochi-u.ac.jp/information/2014070100025/


「少子高齢化、産業の脆弱化、中山間地域の疲弊に起因する高知県をはじめとする地域課題を解決する担い手を育成する」という文言を読むと、少子高齢化対策なんて、オールジャパンでもできないことなのに、誰がどうやって教えるんだろう?と疑問に思うし、そもそも「キャンパスは地域、テキストは人」というキャッチフレーズからして「はて?」という感じである。それでも一応、リンクしてある詳細資料に目を通してみた。

高知大学地域協働学部の新設について(2.87MBytes)
http://www.kochi-u.ac.jp/information/2014070100025/files/140703chiiki.pdf

#ファイルタイトルが「放送大学案内」となっているけれど、放送大学じゃないよね???
##(2014/11/2追記)その後、資料が差し替えられて、URLも変更になりました。ファイルタイトルも変更になって、残念ながら「放送大学案内」ではなくなりました(笑)。もとはhttp://www.kochi-u.ac.jp/information/2014052700014/files/140604chiiki-kyodo.pdfでした。


いかにも役人が作りそうなポンチ絵(中央官庁の官僚が財務省に説明するときに利用するペライチの資料)が並んでいるのだが、最初に強い腐臭が漂うのは5ページである。随分と具体的に「マクロ経済学」やら、「ソーシャルキャピタル」やら、「農村ツーリズム」やら、教員の専門が並んでいる。大方、すでに出来レースで誰を教員にするか決めてあるのだろう。そうした教員候補の中に元役人が何人いるのかといった興味もあるのだが、それはさておき、この学部の役割はあくまでも教育のようなので、こうした教員たちの能力が大きな問題となる。

教員の質の評価軸は大きく分けて3つあって、まず知識が必要である。次に教育スキルが必要である。最後に、教員としてのプライドが必要だ。この学部の教員に要求されるような知識を持っていて、それを教育するためのスキルを持っていて、さらに教育する学生に対してきちんとした責任を持てる人材が果たして確保できるのか。絶望的に難しいと思う。

そういった、教員の確保が困難である以前にこの企画が筋悪なのは、人材をピンポイントで育成しようとしている点である。前述のように、恐らく育成などできないと思うが、仮にできるとしても筋が悪い。なぜなら、ここまで地域協働に特化した人材を育成した場合、修了者は、地域協働以外に役に立たないことになる。ちょうど今、巷にはポスドクが余ってしまって困っているようだが、また同じことを繰り返そうとしているようだ。一年ほど前にこんなエントリーを書いたのだが、

料理と勉強における共通のコツをわかっていない人々
http://buu.blog.jp/archives/51410726.html

この後半に書いてある、思考法の「コツ」を、教育を通じて身につけさせることが大学の役割であって、きちんとした教育を受けていれば、「あれがダメなら、次はこれ」という打たれ強さ、すなわち、生きていくためのスキルを身につけた人間が出てくる。これは誰もができるわけではないけれど、そういう人間は必ず出てくる。彼らが次世代のリーダーとなる高度人材になっていくのだ。ところが、ピンポイントで「今の社会」に求められている人間を育ててしまっては、その人材は社会が変わってしまった時に対応できない。そして、社会は必然的に変わっていくのである。中には運良く食っていける人間も出てくるだろうが、そのパイはいつもたくさんあるとは限らない。つまり、ピンポイントな目的で教育された人材は、近い将来、単なるお荷物になってしまう可能性が高い。これは、現在進行形のポスドク問題と共通している。ポスドクなら「あなた達は博士課程まで進んだ人材なんだから、食っていく手段ぐらい自分で何とかしなさい」で済むかもしれないけれど、学部卒に「あとは知りません」はちょっと酷な話ではないのか。仮にそういう姿勢を打ち出すなら、教育者としてのプライドを放棄していると思う。

大学は、専門学校とは違う。専門学校は、最初から汎用性など求められておらず、仕事のエキスパートを育成する。料理学校では、料理のプロを育成するのであって、「料理学校を出たのに、ITのスキルが全然身につかなかった」という文句は出ない。だから、料理の専門性を伸ばすためだけのカリキュラムやシラバスを考えれば良い。では、大学はどうやって専門学校と差別化するのか。こんなのは、法律に立ち返るのが手っ取り早い。

学校教育法
第九章 大学
第八十三条  大学は、学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とする。
2  大学は、その目的を実現するための教育研究を行い、その成果を広く社会に提供することにより、社会の発展に寄与するものとする。

第十一章 専修学校
第百二十四条  第一条に掲げるもの以外の教育施設で、職業若しくは実際生活に必要な能力を育成し、又は教養の向上を図ることを目的として次の各号に該当する組織的な教育を行うもの・・・


法律を読めば、一目瞭然である。専修学校(=専門学校)は、生きていくためのピンポイントの知識を与える場所で、大学はそれよりもずっと高度な人材を育成する場所なのだ。当然、大学では、専門学校と全く異なるカリキュラムやシラバスが求められる。そして、その目的は「広く知識を授ける」「深く専門の学芸を教授研究」「知識、道徳的及び応用的能力を展開」させることなのだ。ところが、先の高知大学の資料は、専門学校ではないか?と見間違えるような内容になっている。

笑ってしまうのは、資料の中で高校教師や企業のコメントを載せているところで、高校と大学の役割は全く異なるのだから、高校教師に大学の評価ができるわけがないし、企業に対してこんなご機嫌伺いをするから、「大学は企業のために人材を育成する組織である」と勘違いするのである。確認だが、大学は、どこかの個別具体的な会社や役所のために教育するのではない。社会(それは、空間的な広さのみならず、長期に渡る時間的な長さを含む。すなわち、「現代」に限定された社会ではなく、将来までを見据えた社会である)のために教育するのである。

学校教育法で規定されているような大学であるためには、学校は社会と一定の距離を持ち、社会からの影響や近視眼的圧力は極力排除され、その内部では独自の哲学を以って教育がなされ、そこで得られるものは専門性および汎用性のある思考力である必要がある。少なくとも、全ての大学教員は、このことを念頭に入れておく必要があるし、学長はリーダーとして全ての教員を引っ張っていく必要がある。高知大学の資料からは、そうした矜持が全くといって良いほどに感じられない。

僕の読みでは、この学部のどこかには文科省からの天下りが配置されるだろうし、大して教育の経験がなく、まともなシラバスさえ作れない教員が配置され、学生はインターンシップのような形でろくすっぽ教育体制が整えられていない会社や自治体に派遣され、他では全く役に立たないスキルを身につけさせられ、大卒とは到底言えないような状態で卒業させられてしまうだろう。こんな学部に入る学生が気の毒である。

最後に、僕の大学講師時代のレポートをリンクしておく。

今年の講義で僕が教えたこと、教えてもらったこと
http://buu.blog.jp/archives/50962849.html

ブログでバイオ37回「大学と、大学の先生は、本当にちゃんとした教育をしているのか?」
http://buu.blog.jp/archives/50475616.html

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この記事へのコメント
ずばり当たっています。

教えるといっても市販されている内容をまとめて講義するだけで内容はゼロ。


私が発掘商店街の魅力…高知大、高校生向け講座
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20140923-OYTNT50174.html

高知大は23日、来年度新設する「地域協働学部」を志望する高校生を対象に、ワークショップ(参加型の講座)を高知市の中心商店街で開いた。県内外から参加した約40人が、実際に商店街を歩いて、既存の施設や設備の〈魅力〉を探し、地域活性化策を考えた。

 生徒たちは4、5人ずつのグループで商店街を歩き、自分たちが興味を持った物を撮影。模造紙に写真を添えて、それらを活用した街おこしのアイデアをまとめた。

 商店街関係者らを前に発表し、はりまや橋商店街近くを歩いたグループは、「近くの高知よさこい情報交流館などを商店街の“名所”として選定し、観光客向けのスタンプラリーにしてみてはどうか」などと、アイデアを出していた。

 県立高知西高3年森田ららさん(18)は「見慣れた街の風景でもじっくり見れば、活性化のヒントが隠れていることがわかった。入学してより深く学んでみたくなった」と話していた。


表題は「高校生向け」とあるが、それ以上のレベルであるわけがない。それに彼らにどんな実績があるだろうか。

専門学校というよりもインチキセミナーの類である。
Posted by インチキセミナーの開始間近 at 2014年09月24日 22:32
> 専門学校というよりもインチキセミナーの類である。

結局、仕事がなくて困っている人たちを講師にして、役に立たないことを教えて、使えない人材を量産するだけなんでしょうね。こんな学部に入ってしまう学生が気の毒です。
Posted by buu* at 2014年09月25日 00:32
これは「痴がましい」の一言ですみそうです。

驚いたのが、中身が全く無くただ構想だけでパンフレットを作っているところ。簡単に言えば会社の登記も設立もせず、そして売る物も無いにもかかわらずチラシだけを先に作ってしまったといえばいいでしょうか。

地域協働とは「地域の多様なヒトや組織が立場や価値観の差を越えともに考え行動すること」だそうですが、どなたか意味がわかる人はいらっしゃるでしょうか?
http://www.kochi-u.ac.jp/information/2014070100025/files/140701chiiki.pdf


先生のおっしゃる通りの仕事が無くて困っている方々にお給料をあげる仕組みのためだけに作られた学部に間違いありません。ひどい言い方かも知れませんが、プロの世界では戦力外通知を受けるレベルの方々です。また同じように野球で例えると、彼らは甲子園に行ったとしても補欠レベルでバッターボックス(実社会での経営のプロとしての経験等)にたったことも無いようなレベルの人間でしょう。それに「リーダー」だとかマネジメント力だとか甚だおかしな話ではないでしょうか。


こんなことを教えることが出来るレベルであれば、とっくにそれぞれの問題が解決されているはずじゃないでしょうか?

まあ、雇用が目的のための学部の設立ですからしょうがないですね。
Posted by 角界からの反響? at 2014年10月12日 23:02
> まあ、雇用が目的のための学部の設立ですからしょうがないですね。

学部を作るのは勝手かもしれませんが、騙されてここに通う学生が気の毒で、気の毒で。
Posted by buu* at 2014年10月13日 00:34
リターンゼロの投資信託に全財産をかける行為と言えそう。

しかしこれは投資先が運用するのではなく投資したうえ更に投資者が逆に働かされるというなんとも恐ろしい完全犯罪が成功してしまうわけで。

勝ち組は教員、完全負け組は(被害者)は学生とその親

地域は疲弊、雇用は安定(笑)

Posted by 身内だけがまる儲け at 2014年11月01日 21:08
>学部を作るのは勝手かもしれませんが、騙されてここに通う学生が気の毒で、気の毒で。

私立大は比較的自由に学部を増設できますが,
国立大学法人はいまだに自由度が小さく
新学部設置は文科省の大きな後押しがないと無理です.
新学部のコンセプトも霞が関の役人の考えが基本になります.

高知大の地域協働学部設置は
安倍政権の「地方創生」に従って
高知というよりも国が要請しているということだと思いますよ.


Posted by 某国立大教員(高知じゃないよ) at 2014年11月01日 23:54
> 勝ち組は教員、完全負け組は(被害者)は学生とその親

割と最近似たような話で被害者が大量発生したよな、と思ったら、ポスドクなんとか計画と一緒でした(笑)。笑えないけど。
Posted by buu* at 2014年11月02日 04:17
> 新学部のコンセプトも霞が関の役人の考えが基本になります.

僕も元役人ですからそのあたりは察するわけで、だからこそ「いかにも役人が作りそうなポンチ絵」と書いた次第。

> 高知というよりも国が要請しているということだと思いますよ.

言い出しっぺがどちらなのかはちょっと判断できません。役所に大学関係者が提案に来て、役人がそれに乗るケースも頻繁にありますから。
Posted by buu* at 2014年11月02日 04:38
http://ku-nougakubu.blogat.jp/.s/faceblog/2014/11/25-f1fd.html

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2014_1029.html

元々事務をされていたそうですが、なぜこの地域のみで活動されるのでしょうか?ほかにも過疎地はあるはずですが。
説明資料をみたところどうも学生や地域に丸投げする形で間違いなさそうですね、教育とは文字通り教え育てることをさしますがこの学部の方針は自分で考えろというやりかたなので得るものはほぼ無さそうです。

た何も知らない子供は興味をもちましたが私が説明をしましたら子供もすぐに理解ができました。

ほかにも良からぬ情報も引っ掛かりましたし。

危うく騙されるところでした!

Posted by 期待なし at 2014年11月25日 11:08
大学で勉強して、そこで身につけた知見をもとに「地域で頑張る」というのなら十分に理解できるのですが、最初から地域限定って、いかにも偏った人間ができそうですね(^^; 大学の役割は、学生一人一人の"可能性"を拡大することだと思うのですが、この学部ではそれは無理でしょう。
Posted by buu* at 2014年11月25日 12:43
「地域コミュニティの再生、商店街の活性化、地場産品を生かした商品開発など学生自らが企画を練り上げ、地域住民と協働しながら、組織・人を動かす力を身につけていきます。」


これが、特色?

大学の特色を出したい気持ちがでていると申しましょうか、出したいんでしょうか・・・、この中身じゃ一般のコンテストの応募段階で破棄じゃないです?



Posted by 教育の特色? at 2015年01月05日 19:41
> 大学の特色を出したい気持ちがでていると申しましょうか、出したいんでしょうか・・・、この中身じゃ一般のコンテストの応募段階で破棄じゃないです?

てか、こんなことやりたいなら、大学なんか行かないでさっさと地元の商店に就職した方がいいですね。
Posted by buu* at 2015年01月05日 23:15
地域課題の解決や産業創出へ、大学や企業、行政、住民をつなぐ新たな拠点が動きだした。
なぜ県が創設したのか、関係機関は十分に認識する必要があるだろう。県内の大学はそれぞれ連携窓口を持つものの、大学間の調整をスムーズに進めることができなかった。県が主導権を持つことでようやくまとまった。


地域の課題を一緒になって解決してゆくという考えだそうですが、一番の課題は明らかに今日本で一番の問題になっているあれではないでしょうか。それを解決してゆくという考えであれば地域協働学部は確かにインチキとなります。その問題は大学や地域が解決できる問題ではありません。

大学間の連携ができないような組織に一体なにを求めればいいのでしょうね?

一年後、個々の大学教授にご自分のご自分で行った成果を発表していただきたい。
Posted by 笹川 at 2015年04月22日 07:51
> 一年後、個々の大学教授にご自分のご自分で行った成果を発表していただきたい。

本当に。もしちゃんとした成果が上がっていたら、謹んでお詫び申し上げたいと思います。リンク先の記事のご紹介、ありがとうございましたm(_ _)m
Posted by buu* at 2015年04月24日 12:13
私も本当に行きたかった学部学科に行ったわけではありませんが
なんかわけのわからない名前の学部学科は違和感を感じるので
子供には絶対行かせたくないです。
アルファベットなんてのもあるみたいですが、どういうセンスなんだか。
Posted by kaz at 2015年04月30日 14:52
ほかの方々の辛辣なコメントに失笑です(笑)

何を大学は取り組むのでしょう?少子化?

六次産業化とバカの一つ覚えのように言っていますがすべての付けを農家に押し付けていいんでしょうかね。問題の本質は農⚪や流⚪にあるはずですがそこに切り込んで解決を図るようなことは…、まあそんな大それたことシナイ…デキナイか…。 彼らは問題を解決する方向でなくて生産者などの力の弱い立場の方々の見方を装い逆にもんだいを押し付けているだけですよ!

私も彼らような楽な仕事がしたいな…。
Posted by 中西 at 2015年05月16日 15:34
余所者の大学教員や学生が、限界集落や高齢化率50%の山村に入って何ができるのかわからない。
若くて安い労働力(ボランティアの学生)はニコニコして受け入れるけど、余所者にはキツいよ。移住者の脱落者も多いけど、都会から来たセンセイはそろそろ大阪に帰るんじゃないかな。。。
Posted by Uターン女子 at 2015年11月04日 23:47
外部の評価機関によると高い評価をえているようですね。素人目からですが外部から教員として招いてはいるようですが大学レベルまたは本当にリーダーを育てるような体制かどうかとなると非常に疑問を感じざるをえないというのが正直なところです。
高知に特化したといわれてもピンとこないし、じゃあ今現状大学で教えられている方がなにか個性的な現状を打破できる取り組みをされた、されているようなこともきいたことがないですし正直なところ

教えてどうにかなるということでもなくやはり場を踏むか突飛な事をするか粘り強く長い時間をかけて自分が個人として地域に貢献して行くしか道はないと思うのですが。

地域を本当に変えることが出来るのはその地域の五十代六十代のかただとおもいますよ

学生に教えてどうだというのは絵にかいた餅でしかないという気がします
Posted by 佐崎 at 2015年11月07日 05:59
10年ぐらい経てば結果は明らかになると思うので、のんびり待っているしかないでしょうね。学生にとっては凄いギャンブルですが。

外部の評価機関って、どういうところでしょうか?ちょっと、評価の内容をチェックしてみたいのですが、どこかに一般公開されているものがあるでしょうか?
Posted by buu* at 2015年11月09日 12:42
確かに、他の皆さんが言っていることはよく分かりますね。

実際にこの学部に入った知り合いがいるのですが、
話を聞くと、
「課題が多い、教員としてどうなんだという人がいる、正直一瞬間違ったのではないか…とも考えた。」
といっていました。

しかし、こうも言っています。

「でも、やる内容は企業並みなのではないかと思う。商品開発にどのような知識が必要なのか、厳しいけど学ぶし、地域に入ってワークショップもする。大学で普通やらないことをするから、批判は出てきて当たり前。」

いろんな意見があるのは当たり前。
他人がどう思おうと勝手だ。
そう思っているのがよく分かりました。

別に私は学部を擁護しているのではありません。
ただ、決めつけるのはどうかと感じます。
(コメントの一部に引用しているのがありましたが、第三者の実名を出すのはよろしくないと思います。)

最後に。
「もし、私たち学部生をかわいそうだとか、
被害者だとか考えてる人がいるなら、やめてほしい。
私たちは自分から望んでこの学部にいる。
アンチは黙って自分の有意義になることをしてくれ。」

これが、現役学部生(知り合い)の願いです。
Posted by 匿名希望 at 2016年06月19日 22:42
> 実際にこの学部に入った知り合いがいるのですが、

「知り合い」ですか(爆笑)

第三者の匿名さんの情報では何の信憑性もありません。デマかも知れないし、どこの誰が言っているのかも不明です。こんな怪情報に傾聴するほど間抜けではありません。

それから、引用は引用です。出典を明確にしている以上、文句があるなら引用元へ連絡すべきです。掲載された人は個人名を掲載することについて引用元へ許可しているのですから、それがどういう形で引用されていようとも、引用が法律で決められたルールの範囲で行われているのならどうしようもないです。
Posted by 元木 at 2016年06月19日 22:57