2014年07月17日

ワインに関する豆知識フランス編 その1

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主要なワイン産地
まず、フランスのワイン産地の場所を確認しよう。ワインの特色は土地との関連が強い。たとえば北の地方では白ワインが主力になるし、ドイツに近ければ、ぶどうの種はリースリングが強いというドイツのカラーが色濃く出る。北部にあるのはどこで、南部にあるのはどこなのか、あるいはドイツ、イタリア、スペインに近いのはどこなのか、さらにはどういう川や海に近いのかといった地勢的知識との融合が重要となる。

北部のシャンパーニュ、ドイツに近いアルザス、アルプスのふもとのジュラ、宗教を背景にして形成されたブルゴーニュ、古くから交通の要所として栄えたローヌ、紀元前600年頃にフランスで初めてぶどうが持ち込まれたプロヴァンス、フランス最大のワイン産地であるラングドック・ルーション、格付けを始めたボルドー、フランス最長の河川ロワール川流域に広がるロワールなどが点在する。

ワイン法
フランスでは、1935年、偽ワイン規制と市場の安定を図る目的で、原産地統制名称(AOC)が制定された。
(1)AOC
最上位のカテゴリ。2008年のEUのワイン法ではAOPとして登録された。

(2)IGP
2009年より、ヴァン・ド・ペイがIGPに変更された。なお、ヴァン・ド・ペイも使用可能である。

(言葉)ヴァン・ド・ペイ
ヴァン・ド・ペイとは本来「地方のワイン」、つまり地酒の意味。それぞれの地方の料理に合い、生産地で消費されるのを基本に作られたワインであった。AOCが「晴れ」のワインであるのに対し、ヴァン・ド・ペイはいわば「褻(ケ)【日常】」のワインであると言える。

しかし、人々の生活水準の高まりとともに、いわゆる「水代わり」から、多少価格が高くても、それなりの品質が求められるようになり、また、ボルドーやブルゴーニュなどの規制の厳しい産地から、緩い規制を利用して自分の思い通りのワインを作ろうと優れた生産者が進出してきたため、ヴァン・ド・ペイの品質は1980年代後半からかなり向上し、現在では、一本5千円もするような、プレミアムのヴァン・ド・ペイも現れている。
(出典:ウイキペディア)


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