2014年07月30日

日本の警察から身を守るための手段



警官「運転手サン、交通取り締まり中でして、今、運転手サン、全然、そこの踏切、とまんなかったんで」
運転手「え、止まってますよ」
警官「止まってないっすよ、あれは。」
運転手「え?」
警官「あれは止まったにはいんなかったっすね」
・・・
警官「ちょっと、うん、セブン-イレブンの駐車場に」
・・・
警官「あれは止まってなかったっす、運転手サン」
・・・
警官「そのままバーンと行っちゃって」
運転手「えーーーー?」
警官「運転手サン、バックしてもらって」


このあと、「現場でドライブレコーダーを確認し、今回は厳重注意と言う事になりました」だそうだけど、厳重注意???教習所では、「タイヤがピタッと止まっていないとダメ」と言われたけれど、動画を見る限り、停止の反動がある程度にピタッと止まっているわけで、これが止まってないというのなら、どのくらい止めなくちゃならないのか、ということである。試しに道路交通法を見てみると、

(指定場所における一時停止)
第四十三条  車両等は、交通整理が行なわれていない交差点又はその手前の直近において、道路標識等により一時停止すべきことが指定されているときは、道路標識等による停止線の直前(道路標識等による停止線が設けられていない場合にあつては、交差点の直前)で一時停止しなければならない。この場合において、当該車両等は、第三十六条第二項の規定に該当する場合のほか、交差道路を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。


としか書いていない。ということは、とにかく止まっていれば良いというのが一般的な解釈だと思うのだが、なにはともあれ、ドライブレコーダーは必須だな、と思う次第。ちなみにうちの車にはこれをつけているけれど、



運転の邪魔になることもなく、画像もそこそこで悪くない。

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