2014年07月31日

GODZILLA ゴジラ

godzilla


東宝の表看板ともいえる超有名怪獣「ゴジラ」の米国版2作目である。1作目はいつだっけーと思って調べてみたらなんと1998年である。長野五輪の年で、僕の記憶が確かなら、松坂大輔が甲子園決勝でノーヒッターとなった年じゃないか。そんな昔の映画なので、なんかすげぇすばしっこい爬虫類がニューヨークで暴れまくったことと、その後も「デイ・アフター・トゥモロー」や「2012」といった災害映画(ただし、珍品)を撮りまくっているエメリッヒ監督ってことぐらいしか覚えていない。

ともかく、第一作とは全く関係がないようだったので、今度はどんな映画に仕上げたのか、興味津々で観に行ってきた。

冒頭で「日本、ジャンジラ」という聞いたこともなければ、日本らしくもない地名が出てきて不安になるし、所詮米国人にとっては日本イコール富士山&原発かよ、と思わされたりもする。米国人にとっては衝撃的であろう原発がぶっとぶ場面は、残念ながらフクシマを経験している僕には今ひとつ訴えかけるものがない。大丈夫かなぁ、と一層心配がつのったのだが、ちょっと感心したのはなかなかゴジラが登場しないこと。これを筆頭に、日本に関する頓珍漢な描写(各種看板とか、みんなが英語を喋っていることとか、カタカナで書きそうなところをわざわざ漢字にしているところとか)を除けば、良い意味で期待を裏切る前半だったと思う。

ところが、である。いただけないのはゴジラさんが登場したあたりからである。無能な人類があちこちを無駄に東奔西走する様子は滑稽を通り越して退屈である。折角前半を脚本力で見せたのに、後半の演出で台無しにした感じ。

怪獣映画は、やっぱりどこで撮るにしても、日本人がメガホンを握らないとダメなんじゃないだろうか。あ、でも、それじゃぁ、日本でしかヒットしないのかな・・・。

とりあえず、エメリッヒ版のゴジラよりは面白かった。でも、すげぇ面白いかといえばそんなこともなく、評価は☆1つ半。

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この記事へのコメント
ゼンショーについて、buuさんのご意見を聞かせてください!
Posted by こんばんは! at 2014年07月31日 22:44
> ゼンショーについて、buuさんのご意見を聞かせてください!

今度、書いてみます。ちょっと今多忙なので、なるはやで努力します。
Posted by buu* at 2014年08月02日 07:38