2015年03月08日

にぎり長次郎

子連れでもない限り、回転寿司など良い大人が行くべきではないと思っているのだが、日曜の夜、出張帰りでご飯の支度がない、雨、車の運転が面倒、と様々な悪条件が重なったので、清水の舞台から飛び降りるつもりで、にぎり長次郎に行ってみた。






















この手の店の鉄則は「高いものは回避して、青魚中心で注文」というものだが、魔が差したというか、なんというか、いくつか高額商品も注文してしまった。不思議なことは2つで、まず、回転しているコンベアの上にはメニューが載っているだけで、寿司がまわっていないこと。コンベア上の寿司など最初から手にする気がないので構わないのだが、ひとつも回っていないのは不思議だ。もうひとつ不思議なのは、職人が握っているように見えるのだが、でてくる多くの寿司は、シャリの上にネタを載せただけに見えること。両者の一体感は全くといって良いほどに感じられない。これでは寿司ではなく、魚とご飯である。

とはいえ、スシローのように激マズということもなく、これならサミットの半額寿司よりはマシかな、と思えるレベルではあった。多分、二度と行かないだろうけど、死ぬほど後悔したわけでもない。いち川、一福鮨、ベルイル、おはな、備中屋といったところが全部休みだったら、行くかも知れない。

店名 活魚廻転寿司 にぎり長次郎 朝霞台店
TEL 048-450-1340
住所 埼玉県朝霞市東弁財1-2-11
営業時間 月〜金 11:30〜15:00 17:00〜翌0:00 土・日・祝 11:30〜翌0:00
定休日 無休

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