2015年05月03日

金沢焼き物捕獲&寿司三昧ツアー その1

去年は焼き物に関する知識がほとんどない状態、それこそ陶器と磁器の違いすらわからずに九谷の茶碗まつりに来たのだけれど、今年は一味違う。九谷についてはかなり勉強した上で、今年の金沢ツアーを企画した。

朝はもちろん新幹線である。開通したばかりで、ホームは撮り鉄が一杯。普通の客まで「俺も」とスマホを構えるので、駅員もホームに転落しないように必死である。よし、じゃぁ俺はその撮り鉄を撮ってやれ、と思ったのだけれど、ついつい新幹線を撮ってしまった。まさに、ミイラ取りがミイラである。













この調子で報告書を書いていると、いつまで経っても終わらないので、ちょっとスピードアップする。

せっかく開通したのにガラガラという噂だったのだが、それはあくまでも噂で、乗ってみたら全席指定が満席だった。こんなに大勢の人が押し寄せて金沢大丈夫か?と心配になってくる。とはいえ、ここで人間観察をしている余裕はない。2時間半であっという間に金沢に着いてしまったので、ここは竹下通りか?というぐらいの人混みをかき分けて、茶碗まつり会場へ向かうシャトルバスを探した。発着所を見つけると、すでに大行列である。これで乗れるのか?と心配になったのだが、いざ乗車を開始してみると、案の定、5人の同行者のうち2人が乗れなくなった。僕は先発組に紛れ込んだので、一足先に会場へ向かうことになった。

バスの中では市役所の職員の震える声でのバスガイドで和みながら(不安になりながら)約50分で会場へ。これが無料なのは素晴らしい。

茶碗まつりの会場は、青窯という人気の窯元のB級品掘り出し市が盛況だったことを除けば、朝早いこともあってまだ人出はそれほどでもなかった。とりあえず、買われてしまったらもう手に入らない一品物もあるので、昼ごはんもそこそこにお目当ての焼き物を買い漁ってみた。会場をざっと見て回って、ちょっと残念だったのは田畑奈央人さんの作品が全会場で3つしか見つからなかったこと。去年はもうちょっとたくさんあったと思うのだけれど。

午後になって、能美在住の陶芸家の知人に連絡がついて、近所の上出長右衛門窯まで車で連れて行ってくれるとのこと。ちょうどひと通り見て周ってしまったあとだったので、渡りに船とはこのこと。長右衛門窯はB級品の販売と、絵付け体験をやっていたのだけれど、絵付けはちょっと時間がなくて皿を買うことに。長右衛門窯は茶碗まつりにもブースを出していたのだけれど、B品はそこの価格に比較して半額から7掛け程度の価格設定だった。比較すれば違いはわかるけれど、単品で見れば全く普通なので、こちらでいくつか普段使いの食器を購入。

知人の車で再び茶碗まつりの会場へ送っていただき、もう一度会場をぐるっと見て周り、会場の横にある技術研修所へ。こちらでは若手の作家さんが手売りしていて、掘り出し物があったりする。去年も色々買ったのだけれど、その中の一人、川合孝知さんが今年も販売中だったので、色々と購入。

いろはがるた風。もときの「も」は、もちづきともちつきのダブル・ミーニング。



トビウオが楽しそうに飛んでいる。



と思ったら、必死だったという。



内側にはヒトデやウニ。



去年買ったカレー皿のタコ逃げろのシリーズ。



こちらは箱舟に乗り遅れないように急いでいる?どうぶつたち。






川合さんの他にも、いくつか購入。こちらは北尾正治・マキさんの豆皿。



とても面白い船木大輔さんのクマと鬼。



本当はまだまだ捕獲したものがあったんだけど、スペースの都合でこの辺で終了。

最後に会場横にあった九谷焼き資料館へ。すると、ここには驚きの品が・・・・あったのだけれど、詳細はまだ内緒ということで。

いくつかの焼き物は一晩考えることにして、今日は退散。今日の泊まりの赤穂谷温泉の方が迎えに来てくれたので、その車で宿まで、約30分。宿に到着すると、そこに理研時代の同僚で今は能見に隠居している友達が来ていて、びっくり。家族が家に来ていてあまり時間がないということだったので、ロビーの囲炉裏の横でちょっと会話。彼女が帰ってから、お風呂へ。こちらの風呂は温度低めが好きな僕にはなかなか快適。

この宿は秘境という感じの旅館だけど、お風呂以外もなかなか。中居さんの対応などはもう一息な部分もあったけれど、それ以外は快適だった。


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