2015年05月21日

蟲師 特別編「鈴の雫」

mushishi


「鈴の雫」と「棘のみち」の2本を上映。先に上映されるのが「棘のみち」だが、こちらは「蟲師」に良くある、登場人物が増えただけで、この作品だけで完結することもなく、世界観を構築するだけの作品だった。また、「鈴の雫」は、これまたこの作品にありがちな、「ここで終わっておけばきれいな話なのに」という地点からさらに話が続いていく内容。

登場人物が少なく、効果音が少なく、絵がちょっと陰鬱な日本の田舎風景なので、眠くなる。

昔からのファンなら惰性で観ることができるし、期待通りというか、予定通りというか、「こんな作品だろうな」という範囲を一歩も出ていない。それを良しとするか、変化を求めるかは個人によるのだろうが、この作品の場合、すでに「こんな感じ」という地位を確立していて、割引がなくてもそこそこ客が入っているので、これで良いんだと思う。ファンは喜んでいると思う。

僕としては、「これならレンタルでも良かったかな」と思うレベルだけど、これほどレビューを書いても意味のない作品もない。だって、好きな人は観るし、興味のない人は観ない、そんな作品だから。ファンなら、映画館で観た方が良い。観客動員が増えれば講談社も「儲かる」と思って、また続編を作ってくれると思う。

評価は☆1つ半。

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