2015年06月27日

ぐい呑のデザインのための練習

先日、皿に描いた染付の下絵が下手は下手なりに楽しかったので、味をしめて、今度はぐい呑に下絵を描いてみようと思い立った。そこで、さっそく絵の練習である。まず、どんなぐい呑にするかを決めなくてはならない。やはり、ここ一番では大平焼きが良いだろう。とすると、表面は白化粧にベンガラを施してしまうので、下絵を描くスペースがない。そこで、ぐい呑の内側に描くことにした(本当にできるかどうかは、現時点では不明)。そこで思いついたのは、ぐい呑の底に魚影を描くことである。お酒を注いだぐい呑をのぞき込むと、そこにうっすらと魚の姿が見える、という趣向である。

まだお手本がないと描けないので、何をお手本にしようかな、と思ったのだけれど、こういう場面で一番役に立つのが浮世絵である。ちょうど手元に歌川国芳展の図録があったので、それをつらつらと見ていたらぴったりの作品があった。「鬼若丸の鯉退治」である。

ということで、ざっと描いてみたのがこちら。

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オリジナルでは見えないところがあったので、その辺は別の写真や絵を参考にしてみた。これはこれで良いと思うのだけれど、試しにもうちょっと国芳っぽくしてみた。

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うん、いい感じである。もうちょっと具体的に見てみようと思い、手持ちのぐい呑にフォトショップで描いてみた。

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おお、いい感じである。問題は、本当にぐい呑の底にこんな絵を描けるかどうかなのだが(笑)。

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