

ちなみに子供は二日酔いとは無縁なので、朝から元気いっぱいなのであります。

二日目になると打ち方の流れが把握できるので、大分上手に打てるようになってくるのであります。教える方も、教わる方も、両方共に上達してくるので、効率もアップなのであります。



今日は外の天気が雨なので、昨日よりも少し水の量を減らしての蕎麦打ちなのであります。このあたりの微妙な水の調整が大事だったりするのであります。蕎麦打ちのポイントは、水と蕎麦粉の計量と水回し(蕎麦粉に水を入れていく作業)の二つで、逆に言えばこの二つさえきちんとやっておけば、結構形になるのであります。そのあたりが良くわかっていなかった第三回ぐらいまでは、おかゆみたいな酷い蕎麦が出来上がったりしたものですが、今はもう誰でも美味しい蕎麦が打てるのであります。
はじめて打つ人でもこんな感じ。



子供でもこんな感じ。


「どうせ酷いものしかできないだろうと思っていたのに、びっくりするほど美味しかった」という初参加の人の声もあったりして、今年も大成功となった蕎麦打ち会なのであります。




遠いところ参加していただいた皆様、また来年お会いしましょう(^^ そして、まだ参加したことのない方は、来年こそは鹿島槍でお会いしましょう。