2015年12月03日

007 スペクター

spectre


ダニエル・クレイグの007シリーズに共通の、緊迫感の強い演出である。本作では特にユーモアが控え目で、緊張感が途切れない。おかげで、観ていてかなり疲れる仕上がりになっている。

機械よりは肉体を重視したアクションで、かなり痛そう、苦しそうにみえるところが多々ある。このあたりは小心者には辛いかも知れない。

これまでのクレイグ・ボンド作品をきちんと覚えていないとわからない場面がいくつかあって、記憶力が試される。「ちゃんと、事前にDVDで復習しておけよ?」という、最新のDVD売り込み戦術なのかも知れない。

良く出来た映画でちゃんと楽しめるのだが、「ローグネイション」のように見終わってすっきり、気分爽快という感じではない。「女王陛下の007」みたいな終わり方なので、なんかもやもやする。評価は☆2つのところ、ボンドガールが美人なので☆半分おまけして2つ半。

余談だが、IMAXで観た。さすがに良い音だが、ムビチケで予約できないのは何とかして欲しい。3Dでもないのに。

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/buu2/51512017