2015年12月21日

シュート忘年会

JSLからJリーグになる前後、僕が一番応援していたのがマリノスの鈴木正治選手だったのだが、膝を怪我したり、名古屋へ移籍したり、フットサルをやったりとあちこちを転々としたあと、表参道で「こめえる」という焼酎を中心にした飲み屋を経営していた。当時はまだ新横浜のスタジアムがなかったので、国立での試合観戦のあと、この店に行くのが「いつものルート」になっていて、時々店にも顔を出すことのあった鈴木選手とも話をするようになった。

他の常連さんとも仲良くなったりしたのだが、その後、店のあったビルが改装するとかしないとかで、店がなくなってしまった。それでも、時々鈴木選手が声をかけて渋谷で飲み会を開催してくれたりして、顔を見る機会もあったのだけれど、木村和司さんの「シュート」という会社のスタッフとしてコーチ業をはじめたり、TVKの「キックオフマリノス」の司会者をやったりと、忙しくなってしまったようで、最近はメールでマリノス戦の感想を伝え合うぐらいの状態だった。

その関係にちょっと変化があったのは、今年の1月に木村和司氏が脳梗塞で倒れた時で、あまり情報がなかったので、大丈夫なのかなぁと心配していたのだが、年末も近くなった12月になって、久しぶりに鈴木選手から「忘年会をやる。木村和司氏の快気祝いも兼ねている」との連絡があった。その日はまさにスター・ウォーズの公開日で、時間までばっちりバッティングしていたのだけれど、いつでも観ることができるスター・ウォーズ(とはいえ、初日で、限定パンフレットも購入できて、しかもどまんなかの最上席をキープしてあって、キャンセルは不可だったのだが)よりも、ミスターマリノスの快気祝いをしなくては、と思い、横浜へ向かった。

予想通り、会場は知らない人ばかりで、埼スタで行われるレッズ対マリノスのホーム側ゴール裏にいるような強烈なアウェイ感ではあったものの、僕にとっては神さまみたいな木村和司氏の元気な姿を見ることができて良かった。短く編集された木村和司氏の近況ビデオも見ることができたし、久しぶりに鈴木選手とも近況報告をしあうことができた。シュートは僕の想像よりもずっと規模が大きな組織になっていて、たくさんの子供たちにサッカーの楽しさを教えている様子だった。

くじ引きではカレンダーが当たり(とはいえ、マリノスのカレンダーではない(笑))、受け取りの際に木村和司さんとも握手することができた。

あと、一番印象に残ったのは、途中からやってきて、途中で帰ってしまった人なんだが、顔が真っ黒で、松崎しげる氏かと思っていた。和司さんとも妙に仲良さそうにしていて「この二人はどこに接点があったのだろう?」と不思議だったのだが、今から考えると、あれは金田喜稔さんだったのかも知れない。

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