2016年02月01日

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 二回目

一回目の感想はこちら
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今回はTOHOシネマズ新宿のデジタルIMAX3Dで鑑賞。なんか知らないけど、本作の鑑賞料金は異常に高いので、映画の日が来るのを首を長くして待っていた。




音響面でのIMAXは確かに新座のシネプレックスに比較すると格段に臨場感が増している。ただ、音の大きさはちょっと控えめな印象を受けた。同じ劇場でスペクターを観たのだが、本作のほうがおとなしく感じた。大泉学園みたいに音が大きすぎるのもどうかと思うのだが、この劇場はもうちょっと大きくても良かったと思う。

映像は、事前に予想したとおり3Dにした効果が特別感じられなかった。なんでもかんでも3Dにすれば良いというものでもない。2Dだろうが3DだろうがどうせIMAX料金を取るのだから、ここはIMAX2Dにすべきだったと思うのだが、東宝の上層部はとにかく3Dなら客が喜ぶと考えているのかも知れない。誤解だろ。

#とはいえ、朝イチの回でも客は十分入っていて、東宝の思惑通りではあるのだろう。

ストーリーの面ではやはり「こいつとこいつは兄弟」とか、「こいつとこいつは親子」とわかっているので、彼らがどんどん集結してきてしまうのが予定調和すぎる感じがする。そのくせ、フォースで親戚だと感じることはできないあたりが謎である。あと、霊体化したオビ=ワンやヨーダ、アナキンはどうしちゃったんだ。少なくとも、自分の息子が暗黒面に落ちそうになったら、「そっちはダメだよ」と指導してやるべきじゃないのか?

あと、旧作を全く観ていない人にはわからないところがたくさんあって、ちんぷんかんぷんだろう。エピソード4の公開時点では僕達もみんなフォースがなんだかわからなかったのだが、本作では重要な役割を果たすR2-D2やルークのライトセイバーなどが何の説明もなく登場しており、レイアとハン・ソロの人間関係なども不明確なままだった。また、ラスト近くでなぜレイアが「感じた」のかもわからないはずで、「旧作を6本も見なおさなくちゃならないなんて」と思っている人も多い中、これで良かったのかなぁ、とちょっと疑問に思わないでもない。もちろん、昔からのファンにとっては何の問題もないのだが。

どうしても要求水準が高くなってしまい、「もっと良くなったんじゃないの?」と思ってしまうのだが、別に落第点というわけではない。スター・デストロイヤーの残骸の前をバイクで走るシーンや、「地獄の黙示録」を連想するような赤い空を背景にしたタイ・ファイターなど、カッコイイシーンもあった。あと数回観てみたいのだが、できれば2Dで観たい。

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