2016年03月29日

元木屋銀一朗「柳に鷺の大皿」

鈴木其一の「柳に白鷺図屏風」を写した大皿。直径約29センチ。白化粧に呉須で描絵。縁は茶呉須で下絵彩色し、本焼き後に金で蛸唐草を配した大作。自分で言うのもなんだが、形、鷺、縁の全てに手抜きがなく、銀一朗初期の傑作である。

どうでも良いけど、金彩の部分の金だけで3,000円以上(実費)かかっているゴージャスさ(笑)。
















この記事へのトラックバックURL