
OWINOさんは西ケニアから2001年に米国に来た作家さん。このバティックというのは木綿の布にろうけつ染めを施したもので、一般的にはインドネシアがルーツと言われているらしい。アフリカのバティックはワックスプリントと呼ぶのが普通らしいのだが、マーケットではバティックとして売られていた。
絵はかなりたくさんの種類があって、主なモチーフはアフリカの動物たちだった。キリンとか、カバとか、フラミンゴなどがあったのだが、一番迫力があって素晴らしかったのはアフリカゾウを描いたものだった。サイズ的にも1メートル四方ぐらいある大作で、価格を聞いたら400ドルとのこと。コストパフォーマンス的には全く普通の価格だと思うのだが、手持ちに十分なお金がなく断念。プランBでサイのバティックを買ってみた。

1メートル×40センチぐらいだろうか。手前の水場にサイが3頭いて、後ろにはキリマンジャロが描かれている。ということで、家に帰ってきて早速飾ってみた。
OWINOさんのサイトはこちら。
http://kowinobatiks.com/