京都の器館で見て以来欲しいなぁと狙っていた川端健太郎さん。そのあと、日本橋のタカシマヤで大きなオブジェを見ていて、手頃なものが出る個展があれば、と狙っていた。ちょうど日本にいるときに六本木のサボア・ヴィーブルで個展が開催とのことだったので初日に行ってきた。
表芸は土を折り重ね、しわを寄せるようにした器。裏芸というか、もう一つの表芸でガラス片を練りこむ技術があって、これが独特な表情を見せる。
これ、いいなぁ、と思う作品がたくさんあって、かなり好み。今回は米国に持っていかなくてはならないことと、あちらでは日本酒を飲まないので、小さめの食器をふたつ買ってみた。
#サボアの方に米国に持っていくことを伝えるととても丁寧かつ頑丈に梱包していただいたので、購入作品の写真は米国に帰国してから紹介します。
川端健太郎展 kentaro kawabata solo exhibition
2016年5月27日〜6月5日
東京都港区六本木 5-17-1 AXIS ビル 3F SAVOIR VIVRE