2016年08月29日

後妻業の女

いきなり見た目60ぐらいのおばさんが40代の設定で登場してビビる。演劇なら化粧と演技でカバーできるだろうけど、映像じゃ無理でしょ。大竹しのぶだけど。

そのあと、30代の設定で見た目60ぐらいのおばさんが出てきてさらにビビる。バック・トゥ・ザ・フューチャーですら特殊メイクの世話になったんだろうし、今ならCGでもなんとかなりそうなところ、邦画は金がないんだねぇ、と悲しい気持ちになる。同時に、とびっきりの演技力をもってしても越えられない壁を感じる。大竹しのぶだけど。

でも、それ以外はテンポ良く進むので、なかなか楽しい。

この調子で風呂敷を広げたらどうやって畳むのだろうと心配になってきたあたりでストーリーが変調。それなりに納得できる形で収束していく。ただし、いつも言うのだが、犯罪者が放置されてしまう展開はどうにも後味が悪い。こういう結末にするなら、やっていることは限りなく黒に近いグレーであるべきで、真っ黒ではダメだと思う。

樋井明日香がさよなら歌舞伎町に続いておっぱいを見せていて素晴らしい。若手なのにちゃんと脱げる役者はもっと人気が出て欲しい。

評価は星2つ。

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