2016年11月07日

外人目線(米国)で観る字幕版「君の名は。」

個人的にはとても面白かった「君の名は。」だが、もう一度観る機会があったので、せっかくだから英語の字幕で観てみた。ということで、外人目線での突っ込みどころを書いてみる。

コンビニが9時で終了するのは普通だよ。夜中までやっているほうが異常。

都会でもほとんど見かけない自販機がど田舎の道端にあるのがすげぇ。てか、酒まで自販機で売ってんのか?

すぐ近くに二度も彗星が落ちるなんて、どんだけ狭い国なんだ。

電車混みすぎ。

登場人物の口調が変わんないから、入れ替わったのがわかりにくい。せめてさやかとさやちんぐらいは言いかえろ。行動で想像がつく序盤はともかく、終盤のあれはマズイだろ。

日本は階段多すぎ。バリアフリーをどう考えてんだ。

てか、街中に車椅子の人が全然いないよね。


という感じで、結構不思議国ニッポンを満喫できた。「彗星が見えるね」という伏線とか、最初に見たときは気がつかないポイントもいくつか発見した。二度観ても普通に楽しめたので、やっぱり良い映画である。

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